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布ナプキンを洗うことで見えてくること

投稿日:2012/12/24 更新日:

 

布ナプキン生活になってずいぶんになりましたが、
それまで何度も布ナプキンに挑戦しようとしては挫折していました。

 

それはなぜかというと、
「洗うのがイヤだったから」。

 

洗って使うのが布ナプキン。
それが一番の利点でもあるのに、どうしてそれを受け入れられないのか。

 

それは・・・汚いと感じていたから。

 

私は子供を完全に布おむつで育てました。
いろいろ調べた中で、「成型オムツ」というものならばできそうだと思ったからです。

綿のさらしは気持ちはいいでしょうが洗うのが大変に思えたし、
干す場所を考えてもベビーネンネは求めているものにピッタリでした。

 

吸水力も抜群で汚れ落ちもよく、
長い期間愛用していました。

 

洗うのだってわが子のものとなればちっとも汚くない、
平気で手で洗っていました。

 

それなのに・・・
自分の体から出た経血が汚く感じるなんて。

 

何度も何度も考え、その間に数年が過ぎ、
やっと自分の中で決心がつき布ナプキンを購入。

 

初めて経血がついた布ナプキンを洗面所で洗った時、
流水と一緒に、排水溝に吸い込まれていく鮮やかな血。
それを見て「美しい」と感じた瞬間、何かがカチリと音を立てました。

 

そしてなぜか涙がこぼれたのです。

 

その時は何が何だかわからなかったのですが、
とにかく涙が出なくなるまで泣きました。

 

あとになって思ったのですが、
私は自分をどこか認めていなくて、自分を毛嫌いしていたように思えます。

 

だからそんな自分の布ナプキンを洗うのが嫌だった。

 

でも実際に洗ってみて、美しい赤の血を見た瞬間に、
自分を許せたような気がしたのです。

 

本当に不思議な感覚でした。
あれほど嫌だった布ナプキンの洗濯が、
どうしてそんなに嫌だったのかわからないほど、普通のことに変わったのです。

 

でも、案外私のような人、多いのではないかな~と思います。
自分を認めてあげられない、自分にいつもダメだししてしまうタイプの人。

 

私もまだまだ自分のことを認めてあげて、受け入れることができないことが多いですが、
最近思うのですが それってあまりにも自分を大切にしてないのではないかなぁと思うようになりました。

 

私の命というのは私のものだけではなく、
私が自分を粗末にすることは、自分の親に対しても失礼なことなのではないかと。

 

もっともっと、自分を可愛がってあげてもいいのではないかなぁと思った時に、
布ナプキンを始めて洗った日のことを思い出したのでした。

 

自分の体にも、環境にもいい布ナプキンですが。
こんな「自分スイッチオン」にもなるのです。

 

新しい年はもうすぐそこ。
今度こそ、布ナプキン生活を一緒に始めてみませんか?


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