私の冷えとりめんげんのほとんどは「痒み」ですが、ごくまれに「湿疹」のめんげんが出ることがあります。
多分、冷えとりをしている多くの方たちが経験するめんげんは、この湿疹の方が多いのではないでしょうか?
私の湿疹のめんげんの特徴は2つ
私の冷えとりめんげんの湿疹の特徴はこの2つ。
あっという間に出る
見た目に反して痛くも痒くもない
以前首に出た湿疹のめんげん もそうでした。
この時も「あれ?」と思ったらそのあとすぐに、あれよあれよという間に湿疹は広がり、赤く痛々しい状態となりました。
今写真を見ても思わず目をそむけたくなるような写真です・・・
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【画像あり】首のかぶれのめんげん、その後
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腕に出ためんげんの画像
ただ、見た目に比べ痒みや痛みなどが一切なく、これがめんげんによる毒だしなのか、それとも何かにかぶれたのか、まったくわからずにオロオロするばかりでした。
しかし、その時の記事にも書いてありますが、見た目に反しあっという間に湿疹は引いて行き、幸いなことに跡が残ることもなく、嘘のように消えてしまったのです。
手の甲に湿疹 が出ていた時も、パーッと出て、サーッと消えて行ったし。
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手の甲の痒みのめんげん
痒みのめんげん、日替わりで出てきています。 日替わりというか、「追いめんげん」という感じ? 背中の痒みから始まっためんげんですが、現在は背中に加えて胸のあたり、そこに加え、 ...
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そして今回、朝起きて「あれっ!?」と思ったのが両手の内側でした。特に左手の方が右に比べて湿疹の範囲も広く、赤みも強いです。
今回もいつもと同じように、あれよあれよという間に赤みが増して、10時の時点でこんな感じに。
左腕の内側。
こちらは右腕の内側。
左腕に比べると右腕はだいぶ少ないです。
昼12時ではこんな感じ。
湿疹のできている部分とそうでない部分の色がハッキリとしてきました。
やはり右手はさほど範囲が広くなっていません。
そして14時の時点では湿疹が浮き出てきました・・・もののけ姫のアシタカのよう!?
見た目はこんなですが、やはり痒みや痛みは一切ナシ。ただ赤くなって、ただ盛り上がって・・・というだけ。
・・・からの、翌日の10時の左腕の状態がこちら。
少し赤みは残っていますが、もう何事もなかったのようになっています。
左腕の湿疹の出始めから写真を並べてみるとよくわかります。
3枚目の写真は1日目からちょうど丸一日後ということになります。
突然の嵐(湿疹)は、またしてもガーッときてザーッと去って行ったのでした。
湿疹の原因は心臓の毒出し?
さて、一体この両腕の湿疹は何をあらわすのか?
とりあえず、何かいつもと違ったことをしたのか・どこかに腕が触れたのか(植物等でかぶれた)と、いつもと違う行動をしたかどうか思い出してみたのですが思い当たりません。というか、いつもと同じ生活しかしていないし・・・
困った時はレッツ検索。同じようなめんげんが出ている人がいないかどうか調べてみたところ、こんな記述を見つけました。
841さんのめんげん辞典によれば、手や腕の「左は心臓・右は肝臓」だそう
ハッ!
そういえば夏は心臓の毒だしの季節と言われています。そして今回湿疹が多かったのは左腕=心臓・・・
まさにドンピシャ?
そう考えると冷えとりって本当に面白いですね。毒出しとわかれば不安はなくなります。毒ならどんどん出てもらいたいもの。
そのためには頭寒足熱・冷えとり半身浴・小食を心がけ、せっせと毒出ししてみます。