先日、骨盤矯正の施術を受けたというブログ記事を書きました。 続きを見る
骨盤矯正で冷えとり
その時先生から、
「今日は湯船に長くつからずにサッとあがってください」
「もしかしたら頭痛がしたり、体がだるかったり、あるいは尿が濁ったりすかもしれませんが、
どれも好転反応と呼ばれるものなので安心してください」
と説明を受けました。
前回のブログにも書いたと思うのですが、
楽しみにしていた好転反応(笑)は私には起こらず、
尿も濁らず頭痛もなし。
なんだかちょっとだけ肩すかしを食らった気分でした。
骨盤矯正を受けたのは全部で6人だったのですが、
そのうち2人は私と一緒に行った友達。
ちょうど一週間くらい経ってから会う機会があり、
その時なにげなく話し出した友達の言葉にビックリ。
「そういえばね、骨盤矯正のあと、夜からひどい頭痛が始まって、次の日は微熱があって動けなかったの」
「あ! そういえば私も!! 体がだるくてだるくて起き上がれなくて、2日間寝たきりだったの!!」
それ・・・完全に好転反応じゃない~!!
普段から頭痛やだるいという経験があまりないアクティブな友達なので、
「どうしてこんなに調子が悪いんだろう」
と自分でも驚いたのだとか。
しかも、今の今までそれが先生の言っていた好転反応だと気づかなかったそう。
でも実は私を含む三人の中で、
一番姿勢が悪くて骨盤が歪んでいるであろう私が何の好転反応もなくて、
さほどゆがみがないだろうと思っていた二人にこんな好転反応が起きるとは・・・
良い方に考えると、
それは私が冷えとりで小出しにめんげんを出しているから?
それからもう一つは、
その友人たちはそろって
「ストレートネックですね」
と言われていました。
なんでも人間の体は、S字に曲がっているのがいいそう。
首の部分と腰の部分。
そうでないと、肩こりがひどくなったり腰痛がひどくなったりするそう。
そして二人とも肩こり腰痛に悩んでいたのです。
これは偶然なのか、それとも見る人から見たら当然なのか。
とにかく、私には一切起こらなかったことが二人には起きたのでした。
冷えとりのめんげんもそうですが、
私が鈍いのか、なかなかめんげんとわかりにくい出かたをしてくれるなぁと感じます。
2人の好転反応のように、わかりやすく出てくれたなら困らないのになぁ^^;
好転反応は出ませんでしたが、
あれ以来、依然として足を組むことが自然になくなったまま。
いいことです。
気付いた時に腰回しや肩甲骨回しをして、その日のゆがみをとるよう心がけています。
そのうち進藤幸恵さんのように、
数年後にどどーーーんと大きなめんげんがきたりして。
楽しみのような、怖いような・・・
いや、怖いかな。