今年もまた、あの季節がやってきました
そう、足首の痒みの季節です!
本当に不思議なのですが、足首の痒みは毎年必ず、それも同じ時期にやってきます。
そして情けないことですが、その度に「この痒みは何!??」と慌ててしまいます。
1年に1度のことなのでそれも仕方ないのかもしれませんが、「いったい何年冷えとりをしてるの?」と情けなくなります。
足首の痒みのめんげん
さて、2020年の足首の痒みについて。
今から2週間前くらいのことでしょうか、2020年11月の初め頃、左足の足首が異常に痒くなりました。
痒みが始まった時は原因が何か気づかず、どこか体の具合が悪くなったのかと焦ってしまいました。
さらに次の日には反対側の右足が猛烈に痒くなり、そこでやっと「そういえば冬のめんげんの時期だ!」と気付いたのです。
冷えとりに関しては以前に比べればずっと簡易化していますが、それでも基本的な冷えとり生活を続けています。
5本指靴下は履いているし、湯たんぽも欠かさない生活ですが、これは自分にとってとても快適だから続けられていることです。
半身浴に関しても、今はタブレットさえ持ち込めばいくらでも好きなだけ半身浴を楽しめる時代です。
それでもちゃんとめんげんが出るというのは、体っていうのは自分が思っている以上にすごいのだなと感心してしまいます。
冷えとりを続けたことでのご褒美とも言えるめんげんが出るということはありがたいことだなとつくづく感じました。
めんげんが出た時の対処法
そして、その痒みがめんげんだと分かったとことですぐにホッとし(=ストレスの緩和)、第一段階は通り越せます。
また、この痒みは数日で痒みが止まること、また冷えとり的には反則かもしれませんが、馬油等の油分を含むものを塗ることで痒みがその場は緩むことを経験的に知っています。
油分で皮膚の乾燥を補い
基本的な冷えとりを黙々淡々と続ける
そうすれば数日後にはいつの間にか痒みがなくなっていることをわかっています。
そして今回もそのように数日後には嘘のように痒みが消えたのです。
消火器は季節の変わり目に現れるめんげん
私の場合、一年を通して冷えとりを始めてから現在まで出るのは今の時期の足首の痒みのめんげんだけです。
秋の終わり・冬の始まりなどの季節の変わり目に出るのは消火器のめんげんと言われていますが、まさにそれ。
秋の実りを存分にいただき体に蓄え、冬を迎える前に体からの「お知らせ」が届いたと言ってもいいのかもしれません。
秋はいつものように足早に過ぎ、いよいよ冬が訪れうよということを体が教えてくれたのですね。