マガジンハウスから発行されている「anan」に、冷えとりの特集がありました。
真木よう子さんが表紙で、思わず手に取ってしまいました。
さすがananの特集♪ 冷えとりを多角的に検証していました
ananと言えば、おしゃれでクールなイメージがあったので、冷えとりの特集をしていたことは少し意外に感じました。
anan的な冷えとりファッションってどんなだろう?
普段の冷えとりファッションの行き詰まりを感じていたので、なにかヒントになることがあるかも・・・と手にしたのですが、結論から言えば私が求めていた冷えとりファッションに関しては触れられてはいませんでした。
ただ、「冷え」ということに真摯に向き合い、いろいろな角度から冷えにアクセスしています。
冷えと一口に言ってもいろいろな冷えがあり、その中で私は
「このタイプの冷えかな?」
と考えてみるのも楽しかったし参考になりました。
どちらかといえば、冷えとり健康法的な方向ではなく、体質を見極めてそれにあった冷え改善を、という方向がメインテーマになっていて、むしろ一般的にはこちらの冷えとりの方が馴染みやすいのかなとも感じました。
購読層でいえば私よりもずっと若い女性が読んでいると思われるので、この特集をきっかけに自分の身体の冷えに気付く、というところから始めるにはもってこいかもしれません。
冷え症を治すには、たくさんの方法があり、その中の一つが冷えとり健康法なわけですが、一番のネックは靴下の重ね履きということになるでしょうか。
それで冷えとりを断念される方も多いようなので、とても残念なことだと思います。
冷えとり靴下の重ね履きができる環境ではないから冷えとりを諦める、のではなく、自分にあった冷えとりの方法を見つけてみるのは大切なことだと思います。
そういう意味で、冷えとりのいい入口になる雑誌と言えそうですね。
薬膳や漢方を取り入れた冷えの改善をするのもよし、ヨガなどの運動で冷えをとるのもよし。
運動が苦にならない人・食事で体質改善が苦にならない人、それぞれに合ったやり方で 長く続けられる方法 を探すのが一番かと。
その中で私にとっては「冷えとり健康法が一番続けやすかった」ということになりますね^^
これからもう一段階寒さは厳しくなってきます。
自分にあった方法で身体の冷えを改善していきましょう♪