芸能人だけでなく、シャンプーを使わずにお湯だけで髪を洗う「湯シャン」「湯洗い」が多くの方に人気です。私もその一人。
どのシャンプーを使っても頭がかゆくなることがきっかけでシャンプーに疑問を持ち始めたのが最初でした。ある時シャンプーを使わずに洗ってみたら頭が痒くないだけでなく、頑固なくせ毛が改善されたのにはビックリ!
それ以来すっかり湯シャンのとりこになってしまい現在に至ります。
しかし湯シャンに興味を持っても、「におうのでは?」「頭がかゆくなりそう」「べっとりしそう・・・」と不安を持つ方も多いかと思います。
頭皮にとって一番良いこと、それは頭皮の油分を残したまま清潔に保つこと。そのために開発された、湯シャン専用スカルプクレンジングローション「すっぴん地肌」。
3週間使ってみましたが、頭皮のかゆみやにおいにお悩みの・髪に不安をお持ちの人まで、頭皮ケアを意識しているすべての人にお勧めできる商品です。
湯シャンで気になる「におい」「かゆみ」の悩みを解消
湯シャンを試してみたい、でもそれをためらってしまう理由は「におい」や「かゆみ」ではないでしょうか。
私のように普段ずっと家にいられる状況であればまだいいですが、会社勤めをしている人にとって、においやかゆみはかなりハードルが高いことだと思います。
職場はもちろん、通勤・通学でにおっていたら・・・と思うと苦しくなりますよね。
週末だけでも湯シャンにしてみる方法もありますが、それだけだとなかなか湯シャンの良さがわからないこともあるかもしれません。
しかし3週間「すっぴん地肌」を使ってみて感じたことは、湯シャンだけよりも地肌が気持ちいいということ。これは使ってみたからこそわかることですね。
そもそも私が脱シャンプーをしたのは、何を使っても頭皮のかゆみがなくならなかったからです。
石鹸シャンプーですら使っている直後からかゆみを感じてしまい、これから何を使ったらいいのか完全に「シャンプー迷子」になってしまいました。
しかし湯シャンに出会って頭皮のかゆみも解消。以来湯シャンを続けて数年が経ちますが、ごくたまに「このままでいいのかな?」と思うことも正直あります。
というのも、やはり世の中には湯シャンをしている人はまだまだ少ないから。「髪はシャンプーで洗うのが当たり前」という世論の中で、「髪をお湯だけで洗っている」というのはなかなか人に言えることではありません。
もちろん誰かに言う必要などないと思います。でも・・・時々フト、「シャンプーを使わないで大丈夫なのかな」という思いにとらわれることがあるのです。
湯シャンという手法がまだ新しいものだからでしょうか、何らかの確証がないことを続けるというのは勇気もいるし、時には心が折れそうになることもあるのです。
そんな時は思い切ってシャンプーを使っていました。それで気持ちがスッキリするのならそれでいいと思うし、時には頭皮にかゆみが出てもシャンプーを使う=人と同じことをしている安心感を得ることも必要だったりするのです。
そんな時に試してみたのがこのすっぴん地肌でした。
湯シャン専用商品は「すっぴん地肌」だけ
すっぴん地肌は「湯シャン専用」だそうですが、そもそもシャンプーをやめて湯シャンを始めたのに、また液剤を使うことに戻るのか?という葛藤もありました。
ただ、その気持ちはすっぴん地肌を使ってみてすぐに消えました。
とにかく気持ちいい! 頭皮もさっぱり!!
頭皮クレンジングという考え方に改めて納得。湯シャンでは味わえなかった爽快感があります。もちろん洗っている最中も洗った後もかゆみはなし♪
この爽快感はシャンプーを使った時にも得られるものですが、すっぴん地肌の一番の違いはすっぴん地肌は泡立たないということ。
地肌にまんべんなくすっぴん地肌を塗布し、指の腹で優しく頭皮マッサージ。先が地肌に届きやすい形状です。
その後シャワーで洗い流すだけ。泡がないのですぐにさっぱりするし、お湯で髪を傷める心配もありません。
そして洗い上がりはトリートメントを使ったわけではないのに髪がしっとり。これは植物エキスの効果だそう。トリートメント後のぬるぬるした感じもないし、ちょうどいい感じのうるおい具合です。
湯シャンに興味がある人・湯シャンをした上手くいかなかった人におススメ
私は主に、ヨガのあとにジムのシャワーで使っていますが、泡立ちがない分早くシャワー室を出ることができます。これ、案外重要。毎日のことなのでサッと洗ってササっと出たい!
湯シャンには興味があるけど・・・という方に、プレ湯シャンとしてもおススメ。泡立たないもので頭皮を洗うという経験をしておくと、湯シャンに移行しやすいかもしれません。
また、湯シャンをしてみたけれどやっぱりにおいやかゆみが気になったという方にもおススメします。特に頭皮のにおいが気になって湯シャンを諦めた方にはいいかもしれませんね。
「シャンプーはやめたい、でもお湯だけで洗うのは不安」という方、新しい湯シャン生活を始めてみませんか?