シルクの腹巻きを、「ユニクロのブラキャミの下に装着しブラシート代わりに使用する」ということを始めてから三ヶ月経ちました。快適この上ありません。
そこで今回、洗い替え用にとシルクの腹巻きを追加購入しました。せっかくの機会なので違うメーカーのものにして、使い勝手の違いを確かめてみることに。少し前から気になっていた、「SOWAN」というシルク製品のショップです。
SOWANのシルク製品の特長
SOWANというお店は「インナーからお客様の幸せを」という思いを元に、スタッフ全員で商品作りに取り組んでいるというショップです。
その商品の中にはシルク素材の物を多く扱われていて、嬉しいことにとても安価!それなのに兵庫県の加古川市を中心とした日本製というのだから安心して着用できます。
中でも今回追加購入した「シルク腹巻き」は、ショップの中でも売り上げランキング1位の商品! 多くの女性が腹巻きを、しかもシルクの腹巻きに興味を持ってくださっていることが、なんだかうれしい・・・♪
SOWANのシルク腹巻きが安価な理由
そんなナンバーワンの人気を誇る、シルクの腹巻きがこちら。
シルク腹巻 【シルク腹巻き 】【シルクインナー】【マタニティ】【レディース】【妊婦】
以前購入した腹巻きに比べるとだいぶ厚みがあるように見えます。ただレビューには「意外にアウターにひびかない」とあったので、それを信じてみました。
こちらが表側。
こちらが裏側。
両方とも同じ織りです。裏表がないのは着用する時に楽ですね。
心配なのは少しゴムがきつそうかな?ということ。ちなみにこちらの素材は 絹97%・ナイロン2%・ポリウレタン1%。
これまでもいろいろな絹製品を試してきましたが、個人的な感想としては「多少のゴムは必要かな」と思っています。ゴム無しでズルズルと下がってくるものも経験しているので、そのストレスは結構なもの。多少のゴムでそのストレスが軽減できるのならそちらを選びます。
また、こちらの絹は光沢があるタイプのものではありません。「絹紡紬糸(ケンボウチュウシ)」という綿にムラやネップがある、糸の形状がぼこぼこしている風合いの糸を使用。
そのため、糸自体はふくらみのある素材となり、一見厚みのある生地に見えるのでしょうね。
ただ値段はお手ごろなので買い求めやすく、気軽に日常使い出来るメリットもあります。
ブラシート代わりに使用しても全くアウターにひびかない
そんな腹巻きを、ブラシートとして使う目的で購入したわけですが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか?
これがレビュー通りで、アウターに全くひびきません。本当に意外なのですが、何の違和感もなくブラシートとして使用できます。
先ほども書いた通り、通常のシルクよりも厚みがあるため、化繊から皮膚を保護するだけでなく、胸周りを暖かく保ってくれます。
そして一番嬉しいことは、洗っても縮んだり裾が丸まりにくい事!これはとても使い勝手がいい事です。腹巻きを愛用されている方はよくご存じだと思いますが、端が丸まってしまうのは使いにくいですよね。
また、使い続けていくうちにサイズが小さくなっていくのはある程度仕方がない事だとは思いますが、中にはあまりにも(>_<)・・・なものもあり、結局は使えなくなるものも。
その点、SOWANのシルク腹巻きは縮みも少なく(多分洗っていくうちに縮むのでしょうが、それが目に見えて気づかないレベルです)、快適に使いつづけられます(^-^)
私が購入した時には気づきませんでした(なかった?)が、今はゴムの「ゆるめ」「通常」と2種類販売されているので、お好みの使用感で選ぶことが出来ます。
冷えとりをしていてもしていなくても、「ユニクロのブラキャミは便利だけど、ブラカップの化繊が気になる・・・」という方は結構多いのでは?と思います。
そんな時は、こんな風にシルクの腹巻きをブラシート代わりに使ってみてはいかがですか? なにより、気持ちがうーんと楽になりますよ(^-^)