「半身浴よりも効果がある」と言われている温冷浴。
温冷浴を続けたおかげで冷えが解消されたという体験談なども目にしたこともあり、私も取り入れることにしてから数ヶ月経ちました。
でも冬の間の温冷浴は無理!寒くて体がガチガチになります(>_<)
無理せず割り切ることに
聞くところによると温冷浴は、
温浴と冷水浴の温度差が30度がよい
とされているようです。
温浴が42℃としたら、水浴の温度は12℃ということになります。
が、それも地域による差がありますね。寒冷地では水温がもっと下がるでしょう。
私が住んでいる場所は寒冷地と呼ばれるほどではありませんが、水はかなり冷たくなってきました。測ったことはありませんが、10℃は確実に下回っていると思います。
そこはお湯を足して調整すればいいのでしょうが、私は シャワーのお湯の出始めの水を水浴に使用 しているのです。
これは、シャワーを出してからお湯に変わるまでの水がもったいないというところから始めたところで、この水と湯船のお湯を足してかければいいことはわかっているのです。
それでも、日に日に気温が下がり暖かい湯船に浸かってホッとするようになってきた今、せっかく温まった体を、健康に良いとはいえ、まさに「水をさす」ようなことをするのが辛くなってきてしまい(笑)
ホカホカの身体はホカホカのままでいたい・・・
気温が高い時には水浴が気持ちよかったし、秋くらいまでは水浴も辛くはなかったのですが、今は水が足にちょっとかかるくらいでも体が拒否反応を示します。
ただでさえ浴室内は寒くて、湯船から上がった途端に体は急速に冷えていくのに、そこにわざわざ水をかけるなんていう苦行・・・そう、まさに苦行(>_<) 温冷浴を続けていけば、きっといつかは血行が良くなっていき、結果的に冷えが改善されるのでしょうが、その代償としてのこの苦行は私には辛すぎます(>_<)
そこで、ここは能天気にこんな風に考えてみました。
「半身浴で暖まった体を湯船から出した途端に浴室内の室温で冷える、それが冷水浴」
笑っちゃうようなこじつけですが、でもそれくらい浴室内が寒い~!!
ここは潔く温冷浴を手放して、考え方をもっと柔軟にしてみます。
温冷浴は気温が高くなってきてから再開、
たまに行く日帰り温泉など浴室内が暖かい場所で楽しむ。
これならなんとなく自分の中で折り合いがついた気がします(笑)
寒い時期は無理をしないようにしよう・・・