この間の日曜日の午前中のこと、頭が痛いなぁと思い始めたら、あっという間に目の奥のほうまでガンガンと痛み出し・・・眠気も出てきて、痛いやら眠いやらで大変でした。
フト思って気圧配置を見たところ、アラ・・・台風並みに気温が下がっていたみたい。
若いころは気圧の変化も関係なかったし、頭痛だってなかったのに、最近の私は随分とデリケートな体になったみたいです^^;
手軽に温灸
以前から台風の季節になると軽い頭痛に見舞われることはあったのですが、今回ほどひどいのは初めてかもしれません。特に目の奥がもう痛くて痛くて・・・
ちょうど家族のお昼ご飯を準備しなければならない時間帯だったため、とても辛かったです。
旦那さんには
「どうしてそんなに寂しそうな顔をしてるの?」
と聞かれましたが(笑)、いやいや、痛いのを我慢している顔です^^;
頭痛と気圧の関係に気づいたのは、「頭痛 気圧」と検索窓に入力し、ヤフーの「リアルタイム」をクリックしてみたから。
そこにはツイッターでつぶやかれた「気圧で頭痛なう」な方たちのたくさんのツイートが。
「あぁっ、お仲間がいた・・・」
とちょっとホッとしました。やっぱり気圧の変化だったか!と納得。
ちょうどそのツイートの中に
「頭痛ーる」
というアプリを入れて気圧の変化を前もってチェックしているという方がいたので、私も早速アプリをダウンロードしてみました。
早速見てみると、うわわわわっ、気圧が急激に下がっているところでした。
この下降線を見ているだけでさらに頭痛が・・・(>_<)
原因がわかってちょっとすっきりしたものの、痛みは変わらないどころかこれからさらに辛くなる可能性もあるわけで、ちょっとげんなりしてしまいます。
なんとかこの頭痛を和らげる方法はないものかとさらに検索を続けたところ、
ペットボトル温灸という聞きなれないものの存在を知りました。
それがこちら。
今日、ちょっと話しに出たので。気圧変化で眠気が出る人。イラストの赤丸で囲んであるあたり。ここに、しっかりわかしたお湯2/3+水1/3で作ったペットボトル温灸で全体に施術すると軽くなるわよ。 pic.twitter.com/tOsf9Ls4WO
— 若林理砂 (@asilliza) 2015, 3月 19
ちょうど眠気もあったので、家にあった緑茶のペットボトルを使い、初めてのペットボトル温灸をやってみることに。
最初にお水を1/3入れ、そこにお湯を2/3。正確でなくてもいいからツボと呼ばれる付近に
「あちっ」
となるまで数秒あてると効果があるのだそう。
早速首の後ろにあててみると、とにかく暖かいものを肌にあてるというだけでほっとします。
頭がズキンズキンしていたから、肩もこわばっていたのか緊張がほぐれていくよう。
しばらくすると痛みもだいぶ薄れ落ち着いてきました。よかった・・・!
時間がたって気圧が変化したこともあるのでしょう、3時頃にはすっかり落ち着きました。
それにしても辛い数時間ではありましたが。
でもアプリというのは何かと便利なものですね!
この先見てみると、また金曜日頃に気圧の大きな変化があるようで、それをわかっていれば対処のしようがあるというもの。
低気圧がきたときすべてに頭痛があるわけでもないので、自分の体の傾向を調べるためにもこういったアプリを活用できそうですね。
ペットボトル温灸、手軽で温灸がぐっと身近になった気がします。きちんとツボにあたっていなくてもOKというところも気に入りました。
金曜日に出番がないことを祈りますが(笑)