冬の定番めんげん「足のすねの痒み」、とうとう左足だけでなく、右足にもやってきました・・・
毎年そうなのですが、左足の痒みの強さに比べると右足の痒みはぐっと弱め。
・・・にしても痒いものは痒いです~(>_<)
乾燥も手伝って痒い?と仮定してワセリンを塗ったところビンゴ!
少し前からすでに左足は靴下を脱ぐときに「パリッ」とはがれる感覚があり、
「そろそろ痛い思いをする頃かなぁ~」
と覚悟を決めていました。
さらに追い打ちをかけるように右足の痒みも始まり。まさに泣きっ面に蜂状態。意識はしていませんでしたが、この時点で軽いストレスはかかっていたと思われます。
ある日のお風呂上がり、いえ、正確には半身浴中に両足をバリバリと掻いていたのですが、お風呂から出た後もさらに痒みは増していました。
「あぁ、ここで掻いたら確実に掻き壊すなぁ・・・」
さてどうしたものか?と思った時、フト目についたワセリン。
これは先日購入したベビーワセリンではなく、肌断食中の乾燥対策用に買っておいた、硬いバージョンの方。
手の甲の乾燥に塗るのには少々硬くて伸ばすのが大変ですが、足のすねならざっと伸ばしておくだけでもいいか、と思い、痒みのあるところを重点に塗っておきました。
すると、これだけで痒みの度合いが全く違うことに気付いたのです。
驚いたことに、次の日には左足の痒みが多少残っていたものの、さらに次の日からは痒みが全くなくなりました。あれほどの強い痒みが、ワセリンを塗ったことで治ってしまったのです。
ここで考えたのは、
「痒みの原因は、冷えとりのめんげんではなく、乾燥による痒み?」
ということ。
なんとなくそれも正しいような気がします。
ただ、毎年毎年、同じ時期に同じ場所に必ずやってくることや、シルクの手袋をしていても手が痒くなることはないなどのことを考えると、それもちょっと違うのかもしれないし。
う~ん。
それでも、痒みを止める薬等で痒みが治まったことに関しては大満足です。それに、ワセリンは数日間は半身浴後に塗っていましたが、それ以降は塗らなくても痒みはないし。
今後は
「痒くなったら塗る」
ということで良さそうかも。
これで冬の憂鬱なめんげんが一つ気が楽になりました♪