2月3日の節分が過ぎ、翌日4日は立春でした。春はまだもう少し先になりますが、一歩一歩近づいてきているのは確か。もう少しです!!(笑)
そしてそんな春を待つ間は肝臓の毒出しの季節です。どんどん毒出しをして、冬の間にたまった毒を出してしまいましょう!
2017年肝臓の毒出し時期は立春(2/4)~立夏(5/5)の2週間前まで
【2017年の肝臓の毒出し時期】立春(2/4)~立夏(5/5)の2週間前まで
すでに春の肝臓の毒出しの季節が始まっています。今年の立春はとても暖かい日でしたが、花粉が飛び始めたのを感じた方も多かったようです。
スマホに入れてある「花粉チェックアプリ」ではまだ「花粉は少ない」と表示されています。しかし鼻がムズムズしたり、くしゃみの回数は確実に増えてきています(>_<)
春に花粉症を発症するメカニズムとしては、解毒器官である肝臓が活発になりアレルギー症状が出やすくなるため、といわれています。
確かに私が発症する花粉の時期は2月から4月半ば過ぎくらいまでで、まさに肝臓の毒出しの時期と重なっています!
肝臓の毒出しにはどんな症状があらわれる?
春の肝臓の毒出しはおもに花粉症となってあらわれたり、目・鼻にあらわれます。
不眠も肝臓の毒出しなのだそうですよ!
この時期は出ている症状にあらがわず、出るものは構わず出した方が体がスッキリします。
もちろんそうはいかない場合も多いでしょうが、そんなことをチラリと頭の片隅に覚えておくといいと思います。
外出する予定がない時や体力がある時などに思い出して、咳やくしゃみを止めることなく出して毒出しを進められるのではないでしょうか。
毒出し中の過ごし方
また、巷では「〇〇に効果あり」という食品も多く宣伝されていま。肝臓もしかり、さまざまなサプリメントや栄養補助飲料も販売されています。
私個人の考えとしては、特に毒出しの時期にはむしろ「摂るよりも摂らない選択」もありかなと思っています。
そもそも毒素が体にたまる原因は、食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足によるものだと言われています。それなのに体に良いからといってせっせと食べるのはちょっと違うような気がするのです。
それよりもめんげんが出ている間こそ、小食を心がけてみたり、お腹と相談してお腹が減っていないのなら一食抜いてみるという勇気をもつことも大切なのでは?と思っています。
そして普段から冷えとりをしていても毒出しの期間中、特に毒出しの症状が出ている方は、プラスαの冷えとりをすることをおススメします!
・いつも冷えとり靴下の重ね履きを4枚しているなら6枚してみる
・小食が出来にくいと感じるなら、噛む回数をカウントしながら食事をしてみる
もちろん30分とか1時間とか、4枚とか6枚という数字はそれぞれ違います。1時間入らなきゃ!6枚履かなきゃ!ではないです。あくまでも普段よりはプラスαというだけ。
自分の身体を優しく扱ってあげる、身体の声を聞いてあげる、毒出しの間はそんな風に過ごす期間、と置き換えてもいいかもしれませんね。