こんなお悩みを拝見しました。
冷えとりを始めて数ヶ月経ちましたが、足首を捻挫してしまいました。
かなり腫れてきましたが、湿布などは貼らない方がいいのでしょうか。
また、半身浴はしていいものなのでしょうか?
ねんざ、痛いでしょうね。生活にも支障が出てくるでしょう。
私は今までひどいねんざというのは経験したことがありません。
でも、足首がねじれてグギッとなることだったらしょっちゅう(^_^;)
そそっかしい性格なので、体のどこかをぶつけながら家の中を歩いているという感じ。
幸いなことにこれまで大きなケガまでには至りませんでしたが、もしこの先ねんざをするようなことがあったら、冷えとり的にはどうしたらいいのでしょうか。
ねんざは冷えとりのめんげん
冷えとり健康法を始まる以前ならば、
「患部はすぐに冷やした方がいい!」 と湿布薬を貼るでしょうし、
「腫れているのにお風呂に入って温めるなんて言語道断!!」 と思ったでしょう。
それでは、冷えとり生活を始めた私は、この場合どう考えればいいのでしょう。
冷えとりショップ841さんのブログを読んでみるとこうあります。
ケガも冷えとりのめんげん だと。
その上で、冷えが溜まってねんざした ととらえるのだとか。
そして841さんの目から見ると、
「冷えとりをやっていたからこそ、ねんざで済んだ」
と思えるそうです。
これは・・・私にはまだまだない見解です。
冷えとりをしている方でねんざしてしまったというブログをいくつか読んでみると、面白いこと 皆さん共通して 「素足でサンダル」の時が多かったということ!
これは・・・まさに冷え?
また、ねんざした原因として、
「冷えとり的には、足にくるということは、『食べすぎ』ですね。歩けなくして、食べ物を取りに行かせないように」
という見解をお持ちの方も。
これと似たようなことは、私もよく口内炎ができるのでわかる気がします。
「食べすぎないように、食べ物が沁みるように体が反応してる」というw
でも食べちゃうんですけど(>_<)
湿布を貼るか貼らないかは私はなんとも言えませんが、こんな話もありました。
ある方がまだ冷えとりを始める前、足をねんざしたので病院に通い、一応治療は終了したのだそう。
その後に冷えとりを始めると、そのねんざした部分が猛烈に痒くなったのだとか。
一週間くらい掻き続けて、さらに一週間後くらいにピタッと痒みが収まったそう。
この時の体験を
「一見治ったように見えたねんざが、実はまだ毒が残っていて、靴下を重ね履きしたことで出たのかな」
と語っています。
深い・・・!! 冷えとり、深すぎる!
ねんざの度合いにもよるだろうし、それによっては病院できちんとした手当を受けた方がいい事もあるだろうし。
冷えとりさんがねんざの時はこうするべき!
・・・とは一概には言えません。
でも大丈夫だと思えば湿布を貼らないで様子を見てもいいし、半身浴をしない方がいいと思ったら、その代わりに靴下の重ね履きの枚数を増やしてもいいし。
自分の体のことは 自分が一番よくわかっているんですもんね。
冷えとりを続けることで、「こうした方がいい」という勘みたいなものが養われればいいですよね。
私がもしねんざした時は、自分の体に答えを聞こうと思います。