この間のお風呂上がりのこと。
気持ちよく半身浴を終え、脱衣所で体を拭いていたところ、足首に違和感が。
でもその違和感の理由がしばらくはわからず、
「なんだっけ・・・? この違和感、懐かしいこの感じ・・・?」
と考えてしまいました。
しばらくするとその違和感はどんどん強くなっていき、ついにはその部分に痒みが!
それでやっと思い出したのでした。
「あぁ、冬恒例のめんげんがやってきた!」
毎年この時期、判で押したようにやってくる
違和感が「痒み」の前兆だったことが分かった瞬間、
「本当に体ってたいしたものだなぁ」
と感心してしまいました。
服を着替えてすぐに、昨年の冬のめんげんの日にちを確認してみます。
この記事、「2014年11月12日」になっています。
しかし記事を読んでみると、この記事を書いた数日前に痒みが始まっている様子。ということは今年は約半月近く遅れてやってきた、ということになります。
今年は秋が長いと言われていましたが、もしかしてそんな影響があるのかな?
冬の定番とはいえ、一年ぶりに思い出した痒み!違和感を感じた数分後には痒みに変わったのですから、今後が恐ろしい(>_<)
このままどんどん痒みが強くなっていったらどうしよう~!
・・・と、毎年悩んでいるけれど、案外強みには「強い心」が対抗してくれるというか(笑)
人間の身体というのは、またこういうところもすごいなと思うのですが、痛みにも痒みにも適応してしまうのですよね。
私の場合、夏の暑さがそう。
毎年、ゴールデンウィークの頃の夏のような暑さで体調を崩し、
「こんな暑さ、この夏乗り越えられるだろうか・・・」
と思うのですが、その一回を超えてしまえば身体はグッと楽になるということは経験済み。
この強い痒みも、始まりはいつも今後を恐れるほどの痒みですが、そのうち体は慣れるし、足首付近の患部は皮膚が丈夫になったり毛深くなったり!!と、保護するようになっていたり。
頭であれこれ考えるよりも、「体がなんとかしてくれる!」と、ドーンと構えていた方が毒出しも進むだろうし、なにより毒が溜まりにくい体になるかもしれませんね。
さあ、いよいよ本格的な冬の到来のようです♪