実はここのところずっと気になる症状があり、結構暗い気持ちで過ごしていました。
最近、芸能界のニュースでも暗い話を聞くことも多く、それは芸能人だけに限った話ではないわけで。
ついつい自分と重ね合わせてしまい、重い気持ちを引きずっていました。
秋は肺のめんげん 肺は便秘を引き起こす
その症状とは便秘。
便秘、とあっさり言ってしまえば簡単なことですが、そこに辿り着くまでずいぶん時間がかかりました。
わからないまま辛い症状と過ごしていたのですから・・・結論が見えない状態というのは本当に苦しいものですよね。
若い頃(ファッションを見た目優先していた頃・食べ物を好きなものだけ食べていた頃)は、そんな生活をしていれば当然のことながら便秘でした。
と言っても、「まったく出なくて辛い」というわけではなく、「三日に一回」程度にはありました。
それは専門の人に言わせると「立派な便秘」だそうなのですが、自分が苦しいと感じていなかったので「これが自分のサイクルなんだ」と考えていました。
しかし、結婚して子育てをする頃になると、玄米食を始めたことをきっかけに毎日お通じがあるようになったのです。
ずっと家にして、時間を気にせずトイレに行けるということが、私にとって便通の条件だったように思います。些細なストレスでも腸は敏感に反応するのでしょうね。
ところが最近になり、毎日便通はあるものの、どうもスッキリしない、残便感というより、もっと奥の方でくすぶっている・・・と感じるようになりました。
お腹が重く、まだ出るのに全然出てくる気配がない・・・という感じ。
これが悪いことばかり考え始めるようになってしまったきっかけでした。
そしてようやく昨日になって(笑)、
「あれ? もしかしたらこれはめんげんの症状なの?」
と気づいたわけです。
季節は秋、秋のめんげんは肺。
そして肺のめんげんの症状として、便秘もあるのですよね。
これでやっと納得です。だってあまりにも唐突に便秘が始まったので・・・かなり戸惑ってしまっていたのでした。
めんげんとわかってすっかり気が楽になりました!めんげんなら「出せば良い」だけ。毒出しが進むよう、冷えとり強化をして過ごせばいいわけです。
はぁ~、それにしてもどうしてこれだけ冷えとりを続けているにもかかわらず、体に出てきた症状とめんげんを結び付けられないのでしょう(>_<)
何度こんな経験をしてきているか(笑)
まだまだ心の底で冷えとりのすごさを信じられていないのかもしれませんね^^;