今年は39年ぶりに「木枯らし1号」の発表がなさそうなのだとか。
風が強い日もありましたが、それは木枯らしではなかったようですね。ただ、いずれにせよ秋も終わりに近づき冬の訪れが来ているのを感じます。
そして私は、今年も「あれ」で冬の訪れを知りました。
そう、毎年この時期恒例の「膝下のかゆみ」で、です。
心地良さを優先させることで長く冷えとりを続けていく
それはいつも突然やってきます。ある日突然、猛烈に痒くなって、そこでやっと「あ、もうそんな季節か」と冬の訪れを覚悟するのです。今年もそうでした。
一週間ほど前だったでしょうか、いつものように左の足首付近が猛烈に痒くなりました。
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今年もやってきた、ひざ下の痒みのめんげん
あのめんげんの季節がやってきました。私の冷えとりめんげんといえばこれ。 ひざ下の痒みのめんげんです。 毎年毎年、判で押したように必ずこの時期にやってきます。忘れていても ...
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そう、いつも左足からなのです!右足からでは無いのです。冬の訪れはいつも足の痒みから始まるのです
そして1週間後の今日、今度は右足が猛烈に痒くなりました。これも例年通りのこと。
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足のかゆみのめんげんが左足から右足に
私の冷えとりめんげんといえば左足首周辺の猛烈な痒みです。毎年冬の初めごろに決まってあらわれるめんげんで、春先まで痒みが続きます。 冷えとりを始めた年の冬から出続けており ...
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面白いものです。昨年も左足が痒くなった一週間後に右足が痒くなっていました。
すでに左足は掻いたことにより赤く腫れています。右足もすぐに同じようになるでしょう。
不思議なのですが、腫れるのはいつもめんげんの時だけ。それ以外で掻いても赤く腫れることなど絶対にないのです。
ということは、やはり悪いものを出しているということなのでしょうね。
冷えとりでは出てくる症状は全部めんげんとされています。しかし辛い痛みを我慢することはないと個人的には思っています。
掻きこわしに関して言えば、ワセリンを塗り保湿することで猛烈な痒みはあっけなく消えます。薬ではなく保湿による効果なので、これは利用しない手はありません。
我慢ではなく心地よくという気持ちを優先することが、冷えとりを長く続けていける秘訣だと思っています。