私の冷えとりめんげんといえば左足首周辺の猛烈な痒みです。毎年冬の初めごろに決まってあらわれるめんげんで、春先まで痒みが続きます。
冷えとりを始めた年の冬から出続けており、今年もいつものように症状が出ています。しかし今年はいつもと違う変化があらわれました。
痒みのめんげんんが右足にも出始めたのです。
思い出しても泣きたくなるような左足のめんげん
痛みに対する恐怖感は人それぞれだと思います。その中で私は自分でも痛みに関しては比較的強い方だと思っていました。ただ、痛みの種類にもよります。
例えば出産に関しての痛みには強かったようで、担当してくれた看護師さんからも「我慢強いのね」と言われました。
逆に、突発的にくる痛みにはめっぽう弱く、足の小指を家具にぶつけた時などは人一倍大騒ぎしてしまいます。だんだんと強くなっていく痛みには強いようです。
冷えとりのめんげんである足の痒みですが、かなりの痛みとストレスを感じていました。 冷えとりを始めて少し経った頃から、両足のすね・足首付近が猛烈に痒くなりました。 これは冷えとりのめんげんとしては超メジャーな現象で、体の毒素が外に出ている良い傾向なのだとか。 &nb ... 続きを見る
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キズパワーパッドで養生中です
この時のことで、冷えとりの「出るものは出し切る」という考えを踏まえつつ、「我慢はせずより楽な方を模索する」という方向に舵をきりました。
それにしてもあの時の靴下を脱ぐときの痛みを思い出すと、今でも泣きたくなるほどです。
めんげんが右足に出た意味とは
ところで、今回めんげんの痒みが右足に出たことには何か意味があるのでしょうか?
体の左側に出るめんげんは新しい毒・右側に出るめんげんは奥深い毒と言われています。それをふまえると、これまで出ていためんげんは左足なので「新しい毒のめんんげん」ということになります。
それに対し、今回出たのは右側の足・「奥深い毒」ということになります。
冷えとりをはじめて6年になりますが、毎日コツコツと冷えとりを続けてきたことで、体の奥底に沈んでいた毒が表面化してきた、ということになるのでしょうか。
進藤幸恵さんは、冷えとりを始めた頃は特にめんげんが出なかったのに、7年後にドカンときたそうです。毒を出すのにそれだけの年月がかかったのだろうと分析されています。
それを考えると、私も子供のころからの砂糖の摂り過ぎで、つい昨年までひどい花粉症に悩まされてきました。体の奥底に表面化されていない毒がたまっていても不思議ではありません。
6年経ち、いよいよ体が動き始めたのかも・・・?
壮絶なめんげんは怖いけれど、体をリセットするために、またこれまでため込んだ毒を出すためには、めんげんも覚悟しておかないといけないかもしれません。