少し前のことになりますが、腰痛に悩まされていました。
原因はなんだろう・・・といろいろ考えてみたのですが、特に思い当たることがありません。
というかむしろ、定期的に筋トレもしていたのに腰痛だなんてガッカリ・・・くらいに思っていました。でも振り返ってみるとよくわかります。
季節の変わり目の「消化器の毒出し」のめんげんだったのだと。
冷えとり強化で毒出し
昔から、姿勢が悪かったためいつも腰の痛みを感じていました。そのためか長時間立っているのも苦手で、すぐに椅子に座っていました。
ヨガや筋トレを始めて以来、少しずつではありますが長年の悩みであった姿勢の悪さが改善されてきたと感じます。「なぜ姿勢が悪いのか?」というところまで考えたため、改善するのも比較的楽でした。
筋トレで多少なりとも筋力がついてきたかなと感じていた時だっただけに、この腰痛には正直自分にガッカリでした。
ただフト、「冷えとりを始めてから体にあらわれる症状はすべてめんげん」という言葉を思い出し、カレンダーを見たところナント、ちょうど「土用」の真っ最中!
立春の前、約2週間が土用の毒出しの時期。そういえば腰が痛いなと感じたのもちょうどこの頃でした。
季節の変わり目にある、年4回の土用は「消化器の毒出し」の時期。
春は肝臓・夏は心臓・秋は肺・冬は腎臓と、それぞれの季節にはそれぞれの臓器の毒出しなのに、消化器だけは年に4回もある・・・ということは、それだけ重要なことなのでしょう。
そうか、今は消化器の毒出しの時期で、それで腰痛のめんげんが出ているんだ。そう思うとシュンとしていた気持ちが少し持ち直してくるというもの。
ましてや冷えとりのめんげんだというのであれば、受け入れ態勢は万全!
小食と冷えとりを強化して、どんどん消化器の毒を出そう!
いつもの冷えとりにプラスして、丹田と仙骨にカイロを貼って毒出し準備を万全にして過ごしました。
するとどうでしょう、立春の2月4日からピタリと腰痛がなくなった・・・というわけではありませんが、立春以降あきらかに痛みが減ってきたのです。
今では痛みもすっかり消えましたが、それでも寒さが厳しいので仙骨カイロも続けています。今年はずいぶんとカイロに助けてもらいました。家にいる時は小さい湯たんぽが便利ですが、外出時にはやっぱりカイロが便利ですね。
季節は肝臓のめんげんに移行
さて、そんな土用のめんげんも過ぎて季節は春へと向かっています。立春から立夏(2018年は5月5日土曜日)の2週間くらい前まで、具体的には4月20日の前後くらいまでが肝臓の毒出しの季節となります。
肝臓の毒出しと言えば・・・そう、アレルギー症状!解毒器官である肝臓の働きが活発になることで、アレルギー症状が出やすくなると言われています。
スギ花粉の辛い季節がやってきますね(>_<)
これは、長年体にためこんだ毒素が花粉をきっかけに体の外へ排出しようとしている状態なのだそうです。だから本来ならば薬で抑えずに出るものは出した方がいいのです。
・・・とはいってもなかなかそうもいきませんね。私も長い間、この時期だけとわりきって薬と上手につきあってきました。
花粉症を発症する理由はいろいろあるようですが、一つには運動不足もあげられているようです。確かに私は長年運動不足を感じていました。
私は20年以上の長い間花粉症とつきあってきたわけですが、昨年の春には全く症状が出ませんでした。こんなこと私にはありえないことです。
実は自分が一番驚いています。あのひどい花粉症が治る日が来るとは思ってもいなかったので。自分なりに分析した花粉の改善法は記事に書いてありますので、花粉症に悩んでいる方は是非読んでみてください。
▶ 長年の花粉症症状を劇的に改善させた3つの方法
以前は生活が回らなくなるので仕方なく薬を飲んでいましたが、飲まないで済むならそれに越したことはありません。その点、サプリメントならちょっと安心。
全ての方に効果があるというわけではないでしょうが、私にはまるで薬のように効果がありました。妊娠中、薬が飲めない時に漢方薬を処方してもらいましたが、それが信じられないくらい効果があって感動したのを覚えていますが、まさにそんな感じの効果でした。
耳鼻科へ行く前に、ドラッグストアで市販薬を買う前に、1度試してみてはいかがですか?
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お子さんやサプリメントが苦手な方はこちらがおすすめです。
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上手に利用して、辛い季節を乗り越えましょう(^-^)