今は秋から冬に季節が切り替わる、「季節の変わり目」。
1年のうち4回ある季節の変わり目の今回は4回目で、立冬前の2週間は「土用めんげん祭り」でした(笑)
体は正直
最初に体調の変化に気づいたのは、ひどい倦怠感があったから。
「こんなに毎日運動をして、以前よりも健康的になったと思ったのに・・・」
とショックでした。
だるさ・眠気、食欲不振(食べたくないというよりも、消化が滞っている感じ)。
これまでずっと、自分の体調が悪いのは運動をしていないせいだと思ってきたので、これで体調がよくならなかったら今後どうしたらいいの?と八方ふさがりな気分でした。
そんな時にちょうど、いつももう少し遅い時期に現れる「左足すねの痒み」が急に出た事で、
「ん? もしやこの体調不良はめんげん? だとしたら何の?」
と思い、やっと土用の毒出しだという事に気づいたのでした。
ほかのめんげんと比べ、年に4回も消化器の毒出しがあるということからも、それだけ食べ過ぎが体に悪いものがたまるということを表していますね。
足の痒みは1日だけでおさまりましたが、ある日はくしゃみが酷かったり、鼻水が止まらなかったり。
日替わりでさまざまな症状が出ていました。
冷えとり健康法の進藤先生はそうおっしゃっています。
冬は腎臓が活発になる季節、その前に消火器の毒素までため込んでいたら、体は悲鳴を上げてしまいます。だから土用は体の中をきれいにしておくべき時期なのですね。
今年最後の消化器の毒出し、大分出せたように思います。
次は腎臓! 小食を心がけつつ半身浴もして、毒出しに励みます♪