これまでも何度か足の指と指の間が切れたことは報告してきました。
ただこの切れた原因はいずれも「足の指を引っ張ったから」。
引っ張ったからといってそう簡単に皮膚が切れるとも思えませんが・・・きくち体操やヨガの準備運動として足指を強く引っ張り過ぎると必ず切れるので、以来気をつけていました。
しかし今回は、切れた直前は土日でホットスタジオには通っておらず、金曜日にはヨガがなかったので少なくとも3日は足指を伸ばすこともなく。
ということは自然に切れた、要するに「冷えとりのめんげん」と言ってもいいのでしょうね。
くすり指は胆のうの毒出し
足の指と指の間が切れるなんてあまりない事だと思うので、前回は写真をアップしてみました。
しかし今回は・・・さすがに自粛(>_<) かなり見た目が残念なことに(笑)なっています。
最初見た時は 「え? 私、水虫になっちゃったの!?」 と本気で思ったほどでした。
切れていることに気づいたのは、左足中指と薬指の間が痒かったから。
しかもその「痒い」は「痛痒い」感じ。
これまでの経験上、この痛痒い時はたいがい皮膚が切れている時に感じるもの。 これは・・・と思い痒みを感じた部分を見てみると、あぁ・・・ぐじゅぐじゅ(>_<)
切れた皮膚が大きくめくれ、おまけに汗でふやけています。
痛さよりも痒さが上回っているので掻きたいけれど、でもぐじゅぐじゅしているので怖くて掻けない・・・
本当は掻いて毒出しした方が良いのだろうということはわかるのですが、できれば触れたくない・踏み込みたくない感じです。
うわぁと思いつつ、そっと五本指靴下を装着(笑)
靴下を履いていれば自然に治ることも経験済みだし、毒が出るなら絹の力を借りてこの際どんどん出てもらおうかと。
五本指も、中指と薬指の間をぐっと押し込み、患部に靴下が接するように調節。
いつもこのひと手間をしなかったからいけなかったのかも。
今回は当然のことながら冷えとり靴下を履いているのに自然に切れていたということでめんげんに認定。
調べたところ、中指は「胃経」で消火器の毒出しで、薬指は「胆経」で胆のうの毒出しなのだそうです。
私の場合、中指でもなく薬指でもなくその間なのですが、両方の毒出しの意味を頭に入れておけば間違いはないかも?
消火器の毒出しは食べ過ぎが原因だし、
胆のうの毒出しは肉・乳製品・油が原因のよう。
古い毒が出ているという話もありますが、やはりどんな時でも腹八分目とバランスよく食べるというのは基本中の基本なのかもしれませんね。