毎年恒例、左足首付近の痒みのめんげん2016(笑)が出てから約一ヵ月。
痒みは日に日に強くなり・・・と思いきや、意外に一進一退を繰り返し、どちらかといえば「小康状態」であることが多いです。
実は戦々恐々
痒みが強い時にはワセリンを塗ってやり過ごす・・・と以前にも書きました。
こうして痒みを紛らわしつつ、春になって痒みが収まるのを待つ・・・
予定でしたが、意外にも痒みは小康状態のまま、ワセリンの出番もあまりありません。
しかしなぜか時々、両足の同じ場所が猛烈に痒くなる時が!
こういう時は、掻いても掻いても痒くて、それが呼び水になるかのようにさらに痒みが増していきます。
こんなんじゃこの先どうなるんだろう・・・と気が重くなりますが、強い痒みは一時で、その後すっかり痒かったことすら忘れてしまうほど。
痒みの始まった初年度のイメージが強すぎるのでしょうか、一旦始まっためんげんが収まる、もしくは小康状態を保つということが未だに信じられません。
よほど強烈なめんげんだったのだな、と自分でも苦笑してしまうほど。
しかし思い出してみれば初年度のめんげん以降、あれほど強い痒みは出ていないのです。恐れているのは昔の経験・・・という感じ。
これは初年度で溜まっていためんげんがほぼ出た、と考えてもいいのかも?
その後は、一年ごとにリセットのめんげんなので、初年度ほどの強いめんげんにならずに済んでいるのかもしれません。
と言いながらも実は心の奥では
「これから先、痒みが強くなったらどうしよう」とか
「いったん気を緩めちゃうと後が辛いから」
などと、どこか緊張している部分もあるのですから・・・
痛みの記憶というのは根が深いものなのですねぇ。