毎年、寒くなる頃から始まる 「左足 ひざ下の痒み」 のめんげん。
2014年も 9月末 から始まりました。
春の終わりの風物詩?
この痒みが出る度におそれていること、それは
「掻き壊し」。
掻き過ぎたらあとで泣く目にあう・・・と頭ではわかっていても、猛烈な痒みに耐えられず、ついつい掻いてしまい、その部分の皮膚への負担が大きいあまり、裂けて痛みに代わる・・・
冷えとり的に言えば、
「あえて皮膚を裂けさせて、毒を出しやすくしている」
と言われるのでしょうか。それでも痛いのはやっぱり嫌だなぁ(>_<)
そんな痒みが収束するのが、毎年春になった頃。この頃になると、
「そういえばいつの間にか痒みが収まっていたなぁ」
と気づき、痒みのめんげんが終わったことを知るのです。
そして、毎回毎回、この痒みのめんげんには、置き忘れられた症状が・・・^^;
それは、痒くて掻きまくった場所だけ毛深くなっていること。
ウソみたいな話ですが本当なのです。その部分だけ増毛したかのよう(笑)
これ、きっと体の自然な防衛本能なのでしょうねぇ。
皮膚が掻き壊されるのを、毛を増やすことによって防ごうとしている・・・そうとしか思えません。
外部からの攻撃に、体が自然に防衛している、ということなのだと思います。
それにしても、人の体って、こんなにも一部のみに毛の量が増えるものなのですね(笑)
毎年毎年感心させられます。
これも春が終わる頃の風物詩と言えるかもしれませんね!