冷えとりをしていても風邪をひくことがあるのは当然のこと。
でも昔は風邪をひくと「冷えとりをしているのに・・・」と自分にダメ出しをすることが多かったです。
でも今はよくわかります、冷えとりをしても風邪はひく時にはひく、と。
出るなら出ろ!という気持ちで
ただ過去を振り返ってみると、私が風邪をひくのは大体3月が多いということがわかりました。昨年もそうだったし、実は今も風邪をひいているし。
不思議なのは、これまで風邪をひくときは必ず「喉から」でした。喉が痛くなって、
「これはまずい」と思って喉のケアをして、それで治る時は治るし治らなければ熱が出るし。
ところが昨年の3月の風邪と今の風邪は、風邪の前触れが全くなく突然の熱から、というパターン。こういうことは今までなかったので少々戸惑っています。
喉の痛みや背中がゾクゾク・・・という前触れがあれば対処の方法もありますが、今回も何度考えてみても風邪の前兆が見つからないのです。
「新たな風邪のひき方」と言ってもいいかもしれません。今後どう対処したらいいのやら。
そしてこの時期の風邪で一番困るのが、花粉症と思って見過ごしてしまうこと(>_<) 今回も
「やけに鼻水が出るな・・・それにくしゃみも出るなぁ」
と思っていたら風邪だったという。
こうなると「もしかしたら春のめんげんと風邪は関係があるのか?」と思ってしまいます。
でも春のめんげんである肝臓と風邪は特に関係があるようにも思えず・・・
春の変わりやすい気温に、まんまと二年続けてやられた、ということなのでしょうか。
でもやっぱりこの時期に風邪をひいているということを偶然で済ませたくないなぁと。
だから今回の風邪も 「体の中から悪いものを出している」と捉えようと思います!
くしゃみ、出るだけ出ろ!
鼻水、どんどん出ろ!
熱、出してスッキリしよう!
いつもなら手に汗をたくさんかいているのに、今は怖いほどに手のひらがさらさら。
ということは、「いつもの体じゃない」ということですね。汗が出にくい状態だということ。
汗、出さなきゃ!!
春休み中だったことも幸いかもしれません。少し家事は手を抜かせてもらって、とにかくよく寝させてもらおう。風邪の時に寝るとよく汗をかけるので。
と思うと、体もちゃんと「出す時」がわかっているのかもしれません。子供の学校がある時に具合が悪くなると困るけど、春休みの今なら無理をしないで養生に専念できるし。
体って本当にすごいですね。そして大分無理をさせているのだろうなとも思いました。もっと肩の力を抜いて生活をしなくては・・・ですね。