Painty Legs / ClickFlashPhotos / Nicki Varkevisser
私が冷えとりを始めてから、唯一「これがめんげんです」と言えるかもしれない、左足の痒み。毎年この時期、まるで街にクリスマスイルミネーションがやってくるように(笑)やってきます。
そのうち、街のイルミネーションを見るよりも、足の痒みでクリスマスの訪れを知るようになったりして。
あんなに痒かった足首付近の痒みはおさまり、今は・・・
ほんの少し前まで痒みが強かったのは、【左足首付近の外側】でした。もう掻き壊す寸前で、その部分はうっすらと腫れていたほど。
時折靴下ににじんだ汁が張り付き、脱ぐたびにパリッとはがしていました。
それが昨日あたりから急に、左足 脛の中間くらいまで痒い部分が上がってきたのです。こちらの痒みが強くなった代わりに、足首の痒みはほぼなくなりました。
痒みが移動したという感じ(笑)
めんげん辞典で調べてみると、足の外側は腎臓の毒だしとされているようですね。そして冬は腎臓の毒だしの季節・・・
もしかしたら、身体は今腎臓の毒だしを始めているのかも?
だとしたら、意識的に腎臓をケアすることも毒だしの役に立つかもしれません。
腎臓の手当てと言えば「こんにゃく湿布」ですね。丹田・腎臓・肝臓を、茹でたこんにゃくで温める簡単な方法ですが、簡単な割に効果もあり、身体がスッキリするのを実感できます。
ただ、こんにゃくを温めるのが結構面倒になることもあり、邪道ではありますが、ミニ湯たんぽを使って「なんちゃってこんにゃく湿布」をしたりします。
ここしばらくは、仙骨を温める「子宮温活」を続けてきましたが、そのミニ湯たんぽを背中の腎臓のある場所にあてるだけ♪
久しぶりに腎臓部分に湯たんぽをあててみると、じわ~っとした暖かさが、身体の内部に伝わっていくのがわかります。
と同時に、「こんなに冷えていたんだ!」ということに驚かされました。
普段から腰回りは暖かくしているつもりでしたが、季節の変化や気温の変化などで、思った以上に冷えていたのかもしれません。
や~、それにしても腎臓を温めるのは本当に気持ちがいい!反対側のお仲間でじんわりと暖かくなってくるような、そんな感じですw
移動した足の痒みの原因が腎臓なのか毒出しなのかめんげんなのか、それはわかりませんが、
「腎臓に湯たんぽをあてたら気持ちよかった!」
という事実のみでいいのかなと。
身体からの声を聞くってこんな簡単なことでいいのかもしれませんね。