ここのところ、皮膚の猛烈な痒みに襲われています。体調の変化で肌が痒くなることはたまにありますが、小一時間もすればすぐに納まる程度。
それが数日前から掻いても掻いても痒みは収まらず。
これはもう・・・きっと何かの毒だしなのだと諦めて、掻いて掻いて掻きまくっています。
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痒い場所は、
・鎖骨
・胸の谷間
・肩
です。
特に首から鎖骨にかけてはもう痒くて痒くて、掻いても掻いても痒みが治まるのはその時だけ、すぐにまた同じ場所が猛烈に痒くなってきます。
女性らしさを表すデコルテの部分でもあるし、冷えとりでは首元が開いた服を着る都合上、この部分はきれいに保っておきたい・・・といういやらしい気持ちを悟られてしまったかのように(笑)、痒い痒い。
最初は、ジョギングの汗で痒いのかと思い、すぐにお風呂に入って汗を流したのですが、それでも痒みは収まりません。
観念して、半身浴をしながらお湯の中でこすろうと思い、「びわこふきん」 で痒いところをゴシゴシこすりました。
爪は短く切ってありますが、それでも爪で掻くよりは柔らかいびわこふきんでこすった方が、まだ肌には負担が少ないハズ。
痒いところを、毒を出すようなつもりでゴシゴシとこすり、お湯の中に毒が溶けていくようなイメージをしました。
そしてお風呂上がり、洗面所の鏡で自分の姿を見てビックリ。
多少の想像はしていましたが、想像以上に真っ赤になっていました^^;
そりゃそうだ。
首や鎖骨・胸の谷間など、普段からそう強い刺激に慣れているわけでもなく、衣服に包まれているため、体の中でも皮膚の弱い部分だと思われます。
それを、爪ではないとはいえ、こすったら・・・それは赤くなりますね。
う~ん、ちょっと悲しい^^;
進藤先生は、
「めんげんを掻き壊しても、きれいに治るから大丈夫」
とおっしゃっていましたが、この時の傷 は今でもうっすらと残っています。
靴下を履いてしまえば見えない場所なのでいいですが、デコルテの部分に跡が残ってしまったら・・・そう思うと、足のすねの時のようにはかけません。
以前にも書いたと思いますが、私のお腹には帝王切開の傷が今でもはっきりと残っています。
手術後数日経った時に傷を見た主治医が、
「あぁ、ケロイド体質なんだね」
と言ったのをよく覚えています。
傷跡が茶色く残るなぁとは思っていましたが、そういうのを「ケロイド体質」って言うんだ~と、他人事のように聞いていました。
同じように帝王切開をした友人に、出産数年後のお腹を見せてもらったことがあるのですが、傷跡などどこにあるの?というくらい、見事に残っていませんでした。
体質、なのでしょうか。
傷跡が残りやすいのも冷えといるからと読んだことがあるような気がしますが、そうだとすると、私の身体はまだまだ冷えているということなのでしょうか。
傷跡のことはともかくとして、とにかく今は体の痒みをめんげん捉え、我慢せずに出していくという方向で行きたいと思います。
そのうちいつものように、ピタッと痒みが止まるでしょう、きっと。