以前からこのブログでも「むずむず脚症候群」の話をしてきました。
鉄分のサプリを飲んで不快感は緩和していたのですが、今年はこれまでにないほどにひどいむずむず脚症候群を発症しています。
未だに解決策には至らず、最近では寝不足にもなってきており、非常に困っております・・・
最初にむずむず脚症候群を発症したのは妊娠中
最初に足にむずむずとした違和感を感じたのは、子供を妊娠している時のことでした。
足が痒い、でも痒いのは表面ではなく内側。感覚的に言えば、足の中の骨の周辺が痒いという感じ。
それを検診の際に話してみたのですが、不思議がられるというか、「そんな話は初めて聞いた」と言うだけで、何か処置をしてもらえたわけではありませんでした。
出産後にはその不快な症状もいつの間にか消え、そんな症状があったことすらいつしかすっかり忘れ去っていたのです。
原因は発汗？ 冷えとりを始めてからむずむず脚症候群が再発症
久しぶりにあの感覚を感じたのは、冷えとりを始めて少し経った頃でした。
足の表面ではなく、奥の方にむずむずと感じるあの不快な感覚！
この頃にはすでにかつて自分におきた症状が「むずむず脚症候群」だということはわかっていたので、「あぁ、またあれが出始めたんだ・・・」と思いました。
ではなぜ今頃になってむずむず脚症候群が再発したのでしょう？
自分なりに考えてみたのですが、当時妊娠中に発症したということは、妊娠中に足りない栄養素が関係しているのではないか？ということ。
妊娠中に不足する栄養素と言えば鉄分。妊娠していない今また発症したということと、最近始めた、これまでやっていなかったことと言えば冷えとりでした。
そこで気づいたのが、冷えとり半身浴中の汗ということ。
冷えとりを始める前は、運動をしてもお風呂に入ってもほとんど汗をかかない体質だったのに対し、冷えとりを始めてからは大量の汗をかくようになったという変化がおきました。
その発汗により、ビタミンやミネラルが流出し、妊娠中に起きたむずむず脚症候群が再発症したのでは？と予測を立てたのです。
そこで鉄分のサプリを飲んでみたところこれが大正解。ほどなくしてむずむず脚症候群はおさまったのです。
当時いろいろな鉄サプリを試した中で、最も効果が出たのがこれでした。
自分に今足りていない栄養素のあたりをつけてみる
そして今、過去最大のむずむず不快感を感じています。その不快度合いは、むずむずして夜なかなか眠れないほど。
これはまさにむずむず脚症候群の症状。これまで眠れないほどひどくはなかったのですが、この夏初めて過去最大のひどい症状が出るようになってしまいました。
原因はやはり昨年から始めた運動ではないでしょうか。これまでよりさらに多い発汗をするようになったことが、むずむず脚の引き金になっているのだと思われます。
ホットスタジオで運動中は常に水分を摂ってはいますが、それだけでは補えない何かがあるということなのでしょう。
さてどうしたらいいものか？
むずむず脚症候群は専門の医療機関を受診して薬をもらえばかなり効果があるとのこと。
ただし受診する病院は、睡眠専門医や精神科・神経内科がいいのだそうです。
睡眠専門医はともかく、精神科って・・・それを聞いただけで受診に勇気がいりそうです。睡眠専門医なんて近くにはないし、どうしても受診する気持ちになれません。
できればサプリ摂取でなんとかなるものなら・・・と思うのですが、昨年血液検査をした結果では、フェリチン値は正常だったのです。
ということは、鉄分不足によるむずむず脚症候群ということではなさそうです。
じゃぁ一体何が不足して症状が出ているのか？
今のところ、あたりをつけているのがビタミン・ミネラル・葉酸といったところ。特に葉酸は妊婦に必要な栄養素ということで、妊娠中に発症した私には何らかの関係があるのでは？と思っています。
とりあえずいくつか手軽に手に入るサプリメントを入手したので、順番に試して結論を出そうと思っています。
むずむず脚・・・辛すぎます(>_<)
