ルビーナめぐりは「血や水のめぐりを良くしていくことで、体全体のバランスを整え不調を改善する【当帰芍薬散加人参(とうきしゃくやくさんか にんじん)】に基づく漢方薬」です。
ルビーナめぐりは私も以前飲んでいたことがあり、その様子はこちらに記してあります。
この漢方薬自体に興味がなくても、可愛い猫のCMに興味を持った方も多いのではないでしょうか?
最近もまたちょくちょくこのCMを見かけるようになりました。
・・・って、どうして今の季節に?
暑い時にこそ冷えとり
ルビーナめぐりのCMをテレビで見かけるようになるのは、毎年秋の終わりから冬の初めの頃だったような?
要するに、これから寒くなる季節に見かけていたコマーシャルでもあります。
それがなぜ、真夏日にもなるような日がある今、ルビーナめぐりなのか?ですよね。
ただこれはなんとなくわかる気がします。
というのも、ここ最近のまるでジェットコースターのような気温の変化は一体何なのでしょう!?
例えば先日で言えば、明け方雨が降る音で目が覚め、
「あぁ、今日は雨が降っているから涼しくなるなぁ・・・」
とウトウトしながら眠りにつき、目が覚めた時にはもう雨はやんで青空が顔を出していました。
そこからぐんぐん気温は上がり、あっという間に熱中症の注意報が出るほどに。
と思ったら突然雨雲が発生し、激しい雷雨と共に気温は急降下! 布団を薄掛けに交換したばかりだったため、肩から足の先まですっぽり包まって眠ったほど。
これはある一日をピックアップしただけで、こういう天気の日が多くなったようにも思えます。
元々梅雨時期は「つゆざむ」という言葉があるように、急に気温が低くなることもありました。しかし、寒いなら寒いと分かっているだけに対応のしようがあります。
ところが今の傾向は、突然猛烈に暑くなって、その後急激に寒くなるという、まるで振り子が大きく振れているような状態。
これでは体が気温に順応できず、バランスを崩しやすくなるのも当然です。
「昨日の天気はこうだったから」
というようなことが全く役に立たないし、天気予報をチェックしても突然の雨に降られることも多くなりました。
今の季節、服を選ぶ時に長袖をチョイスする人は少ないかもしれません。寒いかなと思ったら半袖の上に羽織りものを持参する程度でしょうか。
気持ちは夏に向かってどんどん薄着になっていっているのに、季節だけはなぜか先に進んだり逆戻りしたり。
気づかないうちに冬場のような冷え性になっても仕方ないのかもしれません。
そこでルビーナめぐり、ということなのでしょうね、きっと。
私は冷えとりをしているので、どんなに暑い時でも靴下の重ね履きだけはしっかりとしています。
家の中ではブラキャミ一枚になる時もありますが(笑)、足元は真冬のまま。
そのおかげでしょうか、どんなに気温の変化が激しくても、体調は一定しているように思います。暑いから具合が悪くなるとか、寒いから体調を崩すということはないです。
いきなりこの季節から冷えとりを始めるのは勇気がいることかもしれませんが、ルビーナめぐり等の漢方に頼りつつも、靴下を一枚履いてみる、それだけでもぐっと体調が変わるかもしれませんよ。
暑い季節こそ冷えとり、これ本当です(^-^)