以前、くらしきぬさんから冷えとり靴下を紹介していただいて以来、ずっとくらしきぬさんの冷えとり靴下を愛用させていただいています。
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中でも一番気に入って今もずっと履き続けているのが「内絹外ウール靴下重ね履きセット」。
これまでも何度も紹介しているしおススメもしている冷えとり靴下です。
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初代のものは2014年9月から履いており、穴を繕いながら履き続けてきましたが、さすがにふさぎようがなくなってきてしまい・・・買い替えることにしました。
冷えとり靴下・穴の繕いの歴史
今まで冷えとりを続けてきた中で、何度も何度も靴下の穴が開き、それを繕い続けてきました。
あて布をして補修したバージョン。 個人情報の利用目的 当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前やメールアドレス等の個人情報を入力いただく場合がございます。 取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メ ...
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冷えとり靴下の穴を刺繍で繕ってみました
以前、靴下の穴を繕うという本を見つけ、やる気になったというところまで書きました。 今日はその続きです。 きれいにできなくても可愛くできなくてもいいじゃない まず、刺繍の基礎的な技法に関し ...
こちらは羊毛フェルトで補修。 冷えとり靴下の穴が大きくなってきました。 この場合の穴とは「めんげんにより開いた穴」というよりも、「履き過ぎたことによる穴」だと思われます。 今回、その穴を羊毛フェルトでふ ...
冷えとり靴下の穴を羊毛フェルトでふさいでみた
貴重なシルクやウールといった素材を使用している冷えとり靴下ですから、最後の最後まで活用したい一心でしたが、さすがに穴の面積が補修のそれを超えてきてしまい・・・
今回の買い替えとなりました。
やっぱり全然違う!ふっくらしていて暖かい
購入したのは私の定番冷えとり靴下でもある「内絹外ウール靴下重ね履きセット」。いろいろな冷えとり靴下を履いてきましたが、「2枚重ね履きで4枚重ね履きの効果がある」とされている内絹外ウールが私にはあっていたからです。
手や足に汗をかきやすい多汗症なので、足の蒸れには気を付けています。綿素材の靴下は吸水性がいいですが放湿性はやや乏しいです。
通常の汗程度なら綿でも大丈夫でしょうが、私のように大量の汗をかく場合、綿では乾燥している暇がありません。そのため吸った汗は冷たく湿り、結果足まで冷やしてしまうことに。
でもシルク×ウールという組み合わせが、多汗症の私にはとてもあっていました。シルクで吸水し、ウールで放湿!特にウールの放湿性はすばらしく、すぐに発散されサラリとしたまま。
ウールというと冬のイメージがありますが、日本の多湿な夏こそウールが向いているかも。
さて、そんな私の体質にぴったりな素材の、内側が絹・外側がウールで作られた冷えとり靴下。
冷えとり初心者でも間違えないように、一枚目に履く五本指靴下にはオレンジのラインが一本、二枚目に履く先丸靴下にはラインが二本ついています。
冷えとり靴下は好きな枚数だけ重ね履きをするという特徴状、かかとがセットされていない靴下が多いです。これはとても便利で、かかとがセットされていると枚数が制限されますが、セットなしならそれこそ枚数は無限♪
しかしこちらの靴下はかかとがセットされています。ということは、何枚も重ね履きをする偏りも、冷えとり初心者や二枚重ね履きで十分暖かさを感じる方に向いているかもしれません。
ただ、かかとがセットされていることで非常にフィット感があります。冷えとり靴下によくある、「ゆるゆるで下がってくるのが気になる」ということがありません。
ずり落ちることなくピタッとフィット、かといってきついわけではない。絶妙な履き心地です。
久しぶりに履いた新しい内絹外ウールの靴下は、最初に履いた時に感じた感想を思い出させてくれました。
「背が高くなったみたい」
一枚一枚がふっくらとしっかり厚みのある生地だから、二枚重ねるとなんだか背が伸びたような感覚がありました。
そしてくらしきぬさんの新しい靴下を履いて少し経った頃、ある変化が起きたのです。
足がジンジン!まるで足に心臓があるみたい
半身浴でたっぷり汗をかいたあと、軽くストレッチをして汗が少しおさまった頃に新しい靴下を履きました。
※冷えとり健康法では、お風呂から出たらすぐに脱衣所で靴下を履くとありますが、私はそれだと足に汗をかいてしまうので、夏場はほてりがおさまるまで裸足でいます。
その後寝るまでに湯たんぽにお湯を入れたり歯を磨いたりしているうちに、足に不思議な感覚を感じたのです。
それは、足首から下全体がジンジンする感じ。
ジンジンして足がどっくんどっくんしているような・・・そう、まるで足の裏に心臓があるような感覚!!
そして思い出しました、この感覚は以前にも経験したことがあることを。 冷えとり靴下の重ね履きをされている方は、靴下を何日くらい履き続けているのでしょうか? 私は一枚目の絹五本指は毎日取り換えていますが、よほど湿らない限りは だいたい3~4日に ...
冷えとり靴下を一週間履き続けた、その後
まさにこの時も、「足に心臓があるみたい」と表現しています。でも本当にそういう感じなのです。ジンジン・ドクドク・ぼわんぼわん・・・
もちろん足は全体が暖かく、優しく包まれているような感覚。以前は靴下を洗ったあとにこの感覚を感じたようなので、「新しい」というところがキーワードなのでしょうか。
この「ジンジン」の理由は「毒出しが進んでいる」という解釈が多いようですが、冷えとりをしている以外の方から見るとどうとらえるでしょう。
ただ、前回と今回のことを合わせて考えてみると、新しい靴下には生地に厚みもあり保温する効果も高く、それにより毒出しが促されるということなのかもしれませんね。
そう考えると、これまで冷えとり靴下はよほどボロボロにならないと買い替えませんでしたが、そこまでの状態だと生地がかなり劣化していると考えられます。
となると足を暖かく包み込む効果も低くなるわけですね。
大事に使い続けることも大切ですが、本来の意味を考えるとやはり適度な時期に買い替えていった方がいいのかもしれませんね。
あぁ、それにしても新しい靴下は心地よい♪幸せな気持ちになります(^-^)