少し前から感じていたのですが、なぜか
湯たんぽが あまり暖かく感じない
のです・・・
なぜに。
まだ真冬の頃からだと思うのですが、湯たんぽをセットした日中の寝袋や、寝室の布団に潜り込むたびに、
「あれ? 湯たんぽのお湯、冷めちゃった?」
と思うことがたびたびありました。
湯たんぽを最初に使った感動をはっきりと覚えているだけに、
あの時の幸福感が薄れてしまったような気がして なんだかさみしかったです。
でも、どうして以前ほど湯たんぽが温かく感じなくなったのか?
最初は、
「湯たんぽの寿命かな?」
な~んて考えていました。
でもよくよく考えてみたら、そんなことはありえないですよねぇ。
結局、冬を過ぎて春になってもその感覚は消えず。
外気のせいでお湯が早く冷めるとか、もちろん湯たんぽの寿命でもなさそう。
ということは、原因は私 ということになりますよね・・・ 。
そういえばよく 冷えとり健康法で靴下の重ね履きを始めた人がこんなことをおっしゃいます。
「最初はとても暖かかったのに、次第に暖かさを感じなくなってしまった」
これ、私も経験したのでよくわかります。
一番最初に靴下の重ね履きを4枚した時の、あの温かさ。
それまで靴下を2枚重ね履きしていた私でも、その暖かさは別物でした。
それですぐに 6枚の重ね履きに変更。
冷えとりを続けていけると確信したのです。
ところが、6枚にしてすぐに
「あれ? なんだかあまり暖かくない?」
と感じるようになり。
なんだかショックでしたね、あの感覚。
これでやっと、冷えから永遠に決別できる!! と思っていた矢先のことだったので、
ちょっとだけ冷えとり健康法を疑ってしまいました。
ところがこの感覚、冷えとりを始めた人によくあるそうで、
「冷えとりを始めるとどんどん自分の冷えに敏感になる」
からなのだそう。
そこで靴下をさらに増やしたところ、私の場合はあっさり解消。
以来、カバーソックスも含めてずっと9枚重ね履きでした。
靴下の重ね履き自体はあれから 寒さを感じたことはないのですが、
湯たんぽで暖かさをあまり感じないというのは どういうことなのでしょうか。
これも、「自分の冷えに さらに敏感になった」 ということ・・・?
もしかしたらそろそろ、靴下の枚数や ズボン下の枚数を増やす段階なのでしょうか・・・
きっと、体の声に応えてあげる時なのでしょうねぇ。
ここのところ、運動による冷えとりを強化中なので、ついつい半身浴がおろそかになりがちです。
しっかり運動して、さらにしっかり半身浴っていうのが、なかなか・・・ね。
でもこんな時こそ基本にかえって、
「しっかり半身浴」
が効果的なのかもしれませんね。