冷えとり生活にはなくてはならない湯たんぽ、
しかも「陶器製の湯たんぽ」、とうとう購入しました♪
多治見製 陶器の湯たんぽは最高に気持ちいい!
冷えとり健康法の本には必ずと言っていいほど
「陶器製の湯たんぽが良い」
と書かれています。
私は随分前から 湯たんぽ愛用者。
うちには湯たんぽが 大着胃のが3つ、小さいのが1つあるほどです。
冷えとり生活を始めて以来、どうしても必要なものは買いそろえましたが、あとは 買い足して行く過程を楽しもうと思い、一つ一つ揃えていく予定。
・・・ではいたのですが、
どうしても、どうしても!!
あのプラスティックの湯たんぽが物足りなくなってきてしまい・・・
静電気が起きるのもいやだったし。
値段を調べると3000円程度。
気持ちよく過ごすには、さほどお高い値段ではないかなぁと。
それに私の場合、
家にいて日中も使うのだから、丸々一日中使う事になるわけで。
あっという間に元が取れちゃう!!
と思い購入しました。
陶器の湯たんぽを買うにあたり、私の中でいくつかクリアしていかなければならない事がありました。
まず最初に突き当たった壁は、陶器湯たんぽの色。
よく見かけるのがこの色ですよね。
「アメ色」「あめ茶」などと呼ばれる色の陶器湯たんぽで、あちこちの冷えとりさんブログでも見かける色。
私はベージュ系の色が大好きなので、本当ならこの色に飛びつくハズなのですが・・・
なんとなく今の気分じゃないというか。
かといって、これも今考えているイメージと違う・・・
すごくキレイなブルーだし私は着る服もついつい青を選んでしまうほど好きな色なのですが、今の季節はちょっと寒々しく感じてしまって。
夏に買ったらきっとこの色を選んだのでしょうが(笑
うーん、うーんと悩んであれこれ調べていると、どうやら赤い湯たんぽがあるという事がわかりました。
あちこちのお店で取り扱ってはいたものの、売り切れだったりミニサイズだったり。
そのうちミニサイズも欲しくなるかもしれないけれど、とりあえずは普通サイズが欲しいところ。
粘って粘って探したところ、あった! 見つけた~!
見ての通りの綺麗な朱色。ポストみたい!?(今だったらカズレーザーというところ?)
レビュー通り、ずっしりと重いけど、割らないように大事に使おうと身が引き締まる思いです。
もちろんキャップも陶器製。
レビューに、
「閉める時のキュキュキュッっていう音が苦手・・・」
とありましたが、確かにキュキュキュッです^^;
パッキンはついていますが、ハッキリ言って漏れます。
・・・と書いてみると、アレ、陶器製の湯たんぽって、いい所が少ないんじゃ・・・?
いえいえ、そんな事はありません。
音がしたって、水が漏れたって、それを上回る良さがあるんです。
それに、音はまぁ・・・好き好きがあるでしょうが、水が漏れる事に関しては、気をつければクリアできます。
まず、アツアツのお湯を入れない事。
私はやかんでお湯が沸いたら火を止め、フタを開けて一呼吸おきます。
蒸気が逃げたら湯たんぽへ。
うちのやかんは2リットル湧かせますが、口いっぱいに沸かしても、湯たんぽが満タンになりません。
でもそれくらいがちょうどいいらしいのです。説明にも、「八分目くらい」とありました。
お湯を入れたら、ここでまた一呼吸おきます。なんでも、入れてすぐにフタをすると、中に閉じ込められた水蒸気によって、お湯が吹きだしたり漏れたりするのだそうですよ。
この方法を実行していれば、漏れる事はないと思います。
そして、運ぶ時も慎重に。
満タンに入っていないので、中でちゃぽんちゃぽんして、それが原因でフタからお湯が吹きだす事も。
そぉーっとそぉーっと、優しく優しく。
手間暇かかる子ですが、手をかけた分の仕事はしてくれます!外気温にもよるでしょうが、夜入れた湯たんぽが、朝起きて触れないほど熱いままでした。
顔を洗うにも、熱すぎて使えないって!!どれだけ保温力がすごいの??
プラスティックの湯たんぽは 取っ手(?)がついているから、お湯を入れた後、袋に入れるのも楽だし、なにしろ、入れた直後はそんなに容器が熱くないから取扱いが楽。
かたや陶器の湯たんぽは、お湯を入れたそばからもう 熱くて熱くて触れない!!
毎回毎回、袋に入れるのにオタオタしちゃってます(笑
だけど・・・
もうプラスティックの湯たんぽには戻れないなぁ。陶器製の、なんというかこのほっこりとした感じ、もうやめられないです。
湿度があったり、遠赤外線効果云々とあるようですが、そういう難しい事を抜きにしても、純粋に「気持ちいい!」です(^-^)
買ってよかった、おススメの商品ですよ~!
※しかしこの後、こんな悲しいことが起きるとは・・・!
記事はこちら 陶器の湯たんぽが割れました・・・(涙