気温の変化が激しいですね。
家の中では涼しく快適なのに、
買い物に出かけて車に乗ると、「28度」 なんていう表示にビックリ。
それまで快適だったのに途端に手に汗が噴き出してきて、
帰ってくる頃には汗だくに。
が、家に入ると今度はヒンヤリするほど。
この 「気温の振り子」 の振り幅が大きいと体にも堪えます・・・。
家の中だけでなく、買い物先の建物ではクーラーが効いているし、
かと思えば、「省エネ」 と称して、銀行や本屋さんの中はクーラー無しで営業しているところもあり、
先日も大汗をかいて出てきました・・・。
銀行は用事が終わったらすぐに出るからいいとしても、
本屋の中はきつかった^^;
なんていうのでしょう・・・
気温云々だけではなく、 「空気が滞っている」 感じ。
室内の空気が流れていなくて、でも人の数が多いからムンムンとしていて・・・
探している本や、調べたいことがあったのですが、
結局用を足せずにほうほうのていで脱出。
省エネもわかりますし、今の季節からクーラーをかけるなんて・・・と思うのもわかるのですが、
今は昔の5月の気温とは大きく変わっていることだし、
キンキンに冷やさなくてもいいから、ほどほどの快適さと求めてしまうのは・・・
やはり贅沢でしょうか。
わが家は二階建てですが、ここ最近では午後に二階に上がろうとすると、
階段の途中から空気が変わってくるのがわかります。
もわっとした熱気。
あぁ、これ、もう夏じゃない・・・。
二階は風が流れていない時はいられたものではありません。
屋根が熱せられ、おまけに窓という窓からは日差しが降り注ぎ。
冬の寒い時なら二階は温室のようで快適ですが、
これから夏過ぎまで、寝るとき以外に近づきたくないと思うほど。
そんな日は、夜寝る時になってもまだまだ暑い空気が残ったまま。
今の時期はまだ、窓を開けたままで寝るわけにもいかないので仕方なく閉めますが、
途端に寝室の空気は風の流れがなくなり、もわっと熱くなってきます。
とりあえずパジャマの上だけは半袖に変えたのですが、
布団をかけて眠る気持ちになれません。
でもせっかく作った湯たんぽ・・・どうしよう?
そこで、湯たんぽはいつも通りにセットし、ベッドに横になったら、
布団をかけるのはひざ下のみ(笑)
これが案外、全身の温度のバランスがとれるのだということに気づきました。
少し前は布団の位置が胸の下までだったのですが、
それが腰の位置に下がり、太ももの位置まで下がり・・・
とうとうひざ下まで下がっちゃいました(笑)
今はまだ羽根布団をかけているので、綿のものに変えようかとも思ったのですが、
明け方はまだ寒いですよね。
私も、寝る時にはひざ下にあった羽根布団が、
朝目が覚めると首までかかっているので(笑)
寒くて知らないうちに布団を引っ張っているのでしょう。
それに、明け方はよく、蹴飛ばして定位置から外れている湯たんぽを足でさぐったりしているので
あの暖かさが、まだ心地よく感じるのです。
だからもうしばらくは、湯たんぽ+羽根布団ひざ下がけ で対応しようかと。
まだまだ湯たんぽは大活躍です。