若者に「湯シャン」派が急増中だそう というブログ記事を書きましたが、
さかのぼってみたところ私が一番最初に 「湯シャン」をしたのは、
昨年2012年の7月のことでした。
ということは、1年近くではなく、もう1年を過ぎていたのですね
いや~、自分でもこんなに長く続くとは思ってもいませんでした。
「髪(頭皮)をシャンプーや石けんでなく お湯で洗う」
というだけのシンプルな方法である湯シャンですが、
その湯シャンのやり方や洗い方がわからないという方も多いようです。
正式な湯シャン・・・なるものがあるのかどうかわかりませんが、
私のやり方を書いておきますね。
まず、お風呂に入る前によく頭皮のブラッシングをしておきます。
これは頭皮の汚れを浮かせて、汚れを落ちやすくするため・・・
とよく書いてありますが、私はそれが気持ちいからやっているだけ^^;
掻くよりもブラッシングした方が頭皮にいい気がするので、
これはお風呂の前だけでなく、気がついた時によくブラッシングしています。
ブラシは メイソンピアソンのものが欲しいところですが、
なかなか手が出ないのでそれに似た猪毛100%の シャトリというブランドのもの。
田中宥久子さんが
「顔と頭皮は皮一枚」
とおっしゃっていて、それが妙に納得できたので、
「顔の肉、上がれ~」
と念じながらブラッシングしています(笑
その後半身浴。
いい感じに頭皮から汗が噴き出してきます。
そしていよいよ、湯シャンです。
まず、シャワーでざっと全体を流します。
先ほどのブラッシングで浮かせた汚れやほこりなどがここで大方落ちていると思います。
そしてその後、指の腹を使って頭皮をマッサージしながら湯シャン。
私はこの間、ずっとシャワーを出しっぱなしにして、マッサージしつつ洗い流すようにしています。
ここで頭皮が痒かったりさっぱりしなければ、不快感がなくなるまで洗うし、
そうでなかったらサッと終了。
タオルドライした後、マッサージオイルを手にとり、またまた頭皮のマッサージ。
今の季節は、ヒンヤリ効果があるというココナッツオイルを使っています。
私は湯洗いしただけだと、頭皮になぜか痒みが出るのですが、
ココナッツオイルや アタルバ ヘアマッサージオイル を少量使ってマッサージすると、スーッとチリチリする痒みが治まっていくのです。
この頭皮をマッサージしたオイルがヘアトリートメントの代わりになるのか、
髪を乾かしてもしっとり落ち着いています。
私の髪は 硬い・クセ毛・多いの悩み多き髪ですが、
今は縮毛矯正も使わず、ヘアケアもこれだけ。
ワックスやムースなどのヘアケア用品も使っていません。
女子度という観点から見たらかなり低めとしか言いようがありませんが、
とにかく簡単だしケミカルなものがないので気に入っています。
かれこれ湯シャン歴1年になりますが、
この1年、特になんの不都合もなく過ごしてきました。
そして、
「髪、健康ですね」
と美容師さんからのお墨付きもいただきました。
是非一度 湯シャンをお試しください。