肌断食を始めて二回目の冬を迎えることになります。
2月頃に一度、「さすがに厳しいか!?」と思ったことがありましたが持ちこたえました。
さて、今年はどうでしょう?
顔は乾燥しないのに手だけは乾燥に困る
自分の肌質もあるのでしょうが、若い頃は脂性肌よりだったせいか、今でも乾燥にはさほど困ることはありません。目元なども笑ジワは致し方ないというところでしょう。
世の中の女性が一番気を使うであろう顔はケアする必要がないくらい、乾燥しらずの丈夫な肌なのに、なぜか手だけは季節によって乾燥が気になります。
特に今年は手のカサカサする時期が早まったような!?
もう手の乾燥が気になってきた・・・と少しショックを受けていますが、仕方ないですね。
せっせとクリームを塗っています・・・
って!
手には何の迷いもなくクリームを塗るって、フト気が付くとおかしいものですよね。
顔には塗っていないのに手にはクリームを塗るなんて!
とはいえ、顔と違って手はいつまで経っても自ら潤うというような感じはありません。
元々皮脂が少ない部分ということもあるでしょうし、主婦は何かと手を酷使する事も多いし。
洗いものはゴム手袋を装着しているからいいとしても、洗濯物を干し終わった後などは手の乾燥を強く感じるし、 ベットメイキングでも手の油分は持って行かれるのでしょうね。
年齢は手によくあらわれるという言葉が心のどこかに引っかかっているのでしょうか、せっせとクリームを塗りこんでいました。
ちょうどハンドクリームを使い切った際、「人気のあるハンドクリームはなんだろう?」と調べてみたところに出て来たワセリン。
そこには昔からよく見ていたワセリンの写真がありました。
それを見て、「そっか~、やっぱりこういうのがいいよね」と思って買ってこようと思った時、思い出したのが家にある白色ワセリン!
そうよ、あるじゃな~い^^;
どうもこの白色ワセリンは、「肌断食用の物」という意識が強いようで、手に塗るというイメージが沸いていませんでした。(と前も書いた気がしますが)
こういう汎用性の高いものが元々好きだったはずなのに、CMや広告などで新しい商品を見かけると、つい試してみたくなってしまうのはよくないですね。
早速こってりとしたワセリンをすくいますが、コツは指先ではなく爪ですくうことでしょうか。
油分の強いワセリンが爪の間に入り込んでしまうのが気になるので、いつも爪で適量をとり、手の甲に塗っています。その手の甲に塗ったワセリンを、指先の爪の脇に塗り塗り。
手のひらに汗をかくので、ハンドクリームはいつもこの塗り方です。
好みもありますが、ワセリンのこっくり感が潤いを持続してくれて、何度も塗り直しをしないで済むところが気に入っています。
化粧品でもハンドクリームでもそうですが、そのものに肌に良い有効成分が入っているとされているものよりも、今ある潤いを保護する、というったものが好きです。
良い香りのするハンドクリームが好きな方には物足りないかもしれませんが、なにより余計なものが入っていないから安心して使えますね。
肌断食の時にはほんの少ししか使わないのでなかなかなくなりませんが、ハンドクリーム代わりにしてからはみるみるうちに減って行っています^^;
これからしばらくお世話になりそうです。