少し前に、背中の痒かったできものが腫れてきたという話を書きました。
まるで膿を持って、今まさに出ようとしている、そんな腫れです。
鏡で見てみても、赤紫色になっていて、
いかにも毒々しい感じの腫れ。
でも、勇気を出してそっと押してみても、
そこには一瞬遅れて痛みが走るだけで、膿が出てくる様子はありません。
それとももしかしたら、この腫れは膿が出てくるようなものではないのかも?
冷えとりを始めてから、初めての腫れ物なので、
どんな風に受け取ったらいいかよくわかりません。
なので放置。
放置しているうちに、腫れはどんどん痛くなり、
ソファにもたれると、まず腫れ物が背もたれにあたる、というほどに。
でも放置。
そしてそんなことを続けていたある日、
フト、何の気なしに腫れ物を親指と人差し指でつまんでみたところ・・・
なんの前触れもなく、「プチッ!!」 と、あの嫌~な感触が。
そう、膿が出たのです。
ひょえ~っ。
これまでは出す気満々でつまんでいたのに出ず、
今回は、出す気などこれっぽっちもないのに、なぜか出てしまったという。
そういうことで、ティッシュの用意もなく、
背中に手を突っ込んでやったものだから 放出した膿はすべてブラキャミに吸い取られ・・・
うぅぅっ。
その後もしばらく落ち着くまではズキンズキンしましたが、
ほどなくして痛みもなくなりました、ホッ。
痛みがなくなったので、そっとその腫れた部分を触ってみたところ、
特に全体が小さくなったという感じはなく、
ただ、これまでより、少しは固い感じがなくなったかな?という程度。
依然、腫れは残ったまま。
というか、膿がたまっていた腫れだったんだ~。
知らなかった。
これまで冷えとりをする前までは、
膿=黴菌が入って化膿した、という認識しかありませんでしたが、
冷えとりを始めてからの膿って・・・どういう意味でしょうか。
何度も書いてきましたが、
この腫れはもう二年近くある、虫刺されのような痒みの跡。
それが長い期間で成長?し、膿が出てくるとは・・・
いずれにせよ、病院に行く予定はないので放置ですが(笑)
ま、「出さない」 よりは 「出た」 方がいいのだから、よしとしましょうか。