梅雨寒:(つゆ ざむ・つゆさむ) 意:梅雨の時期に時々訪れる寒さ。梅雨冷え。 [季] 夏
今年の梅雨は、いつもに増して梅雨らしい梅雨という気がします。
先週末の暑さから一転、今週は梅雨寒とも言えそうな涼しい毎日が続いていて、慌てて羽織ものを引っ張り出して来たりして。
今日の関東地方は雨もお休みのようですが、明日からはまた雨の予報。
体温の調整が大変ですね。
上半身と下半身のバランスが取れた状態とは
気温がどんどん高くなって、まるで真夏のような暑さだった頃に、内絹外綿のレギンスを脱いだこともあったのですが、ここのところの連日の寒さでまた履くようになりました。
毎日履いていると案外気づかないのですが、何日かあけて履いてみると、レギンスが驚くほど暖かいことがわかります。
レギンスを着用していない時には五分だけの綿のステテコのようなものを履いていて、腰回りの暖かさは保っていたつもりなのですが、レギンスを履いてみると、下半身が冷えていたのだなぁと感じたり。
この暖かさは、まるでそう、温泉に浸かっているかのよう!!
ナルホド~、冷えとり健康法で一日中冷えとり靴下の重ね履きやレギンスを履く理由がよくわかりました。
いえ、頭では
「一日中半身浴をしている状態を作る」
ということはわかっていたのですが、それを改めて実感した、ということでしょうか。
気温が高いと、上半身と下半身の境目がわからなくなってくる感じがしますが、こう冷えていると、冷えとり靴下の重ね履きやレギンスを着込んだ足先がジンジンと暖かいのを感じるし、それに伴って上半身がいい具合に涼しいのも感じます。
冒頭に
「羽織ものを引っ張り出してきた」
と書きましたが、一枚上に着るよりも、断然 一枚も二枚も下に履くべき! なのですね。
頭ではよくわかっていることですが、体でそれを感じられるのは嬉しいですね。そして下半身が暖かいということが、ただそれだけで幸せに感じることなのだ・・・と気づかされます。
上半身と下半身のバランスがとれていると、精神的にもバランスが取れているような感じ!
この中庸な感じを、感覚でしっかり覚えておきたいです♪