少し前から、
「もしかして私、冷えを克服しちゃったかも」
と誤解したくなるほど、足が暖かい日々が続いています。
もちろんこれは誤解だし、そもそも冷えは以前も書いた通り
「食べている以上、冷え続ける」
ということを理解しています。
それはわかっていてもなお誤解したくなるほど、
足の暖かさ・体の暖かさを感じるのです。
きっかけは こんにゃく湿布をしてから。
あれ以来、体の中の何かにスイッチが入ったような、そんな感覚です。
そしてタイトルの意味なのですが、
私は昔から 「トイレが遠い」 タイプでした。
女子ってよくトイレに行くイメージがありますが、私はその真逆。
とにかく尿意を感じないのです。
下手すると、朝行って 気づくと夕方まで行ってなかった。・・・なんていうこともちょくちょくありました。
元々あまり水分を口にしない方だったので、
「一日に水2リットル飲む健康法」
は1日もできませんでした。
喉が渇いていないから、水が喉を通っていかないのです。
ただ、そんな生活がたたり、若かりし頃、結石になりました。
幸い小さい石だったので、処方された薬と、たくさん水を飲み、「片足でケンケンする」 などの方法で自然に石が落ちました。
その時も、お医者さんに
「普段からこまめに水分をとりなさい」
と言われたのですが、石が落ちるといつの日かまた、以前のような生活に戻っていました。
ところが、こんにゃく湿布をして以来、これまでせき止められていたものが、
一気に流れ出した、という感じなのです。
コツコツと冷えとりを続けてきて、それなりに体の改善や心地よさはあったものの、
特に大きな変化というものを感じてきませんでした。
が、こんにゃく湿布以降、確実に基礎体温が上がった感覚があります。
そしてそれと同時に、あれほど尿意を催さなかったのに、今では1日に何度トイレに行くことか(笑
でもこれは嬉しいですね。
体が 「本来 持って生まれた状態になろうとしている」 とでも言うのでしょうか、
もしかしたら、不完全だった機能が回復してきている証拠なのかもしれません。
トイレに行くたびに、
「私って女子っぽ~い」
などと嬉しくなるのですから自分でも笑ってしまいます。
生物学的には紛れもなく女子なのですが^^;
ただ、体の改革に伴い、いい事ばかりが起こっているわけではありません。
そのあたりはまた次回書いてみますね。