冷えとりを始めて少し経った頃から、朝に白湯を飲むという生活を始めました。
時々起き抜けに「常温の水」を飲むこともありますが、お湯を沸かした後の一部をマグカップに注いでおき、二度目の水分摂取として白湯を飲む・・・というパターンも。
いつも起きてきたら一番にお湯を沸かしてポットに入れておくのが朝のルーティン。そのお湯も十分美味しいのですが、先日テレビで見かけて欲しさが再熱したものが鉄瓶です♪
「味が違う!」とのコメントに思わず試しに飲んでみたい気持ちが
朝の情報番組・「あさイチ」の中で紹介されていた、神奈川県の葉山にある「COOK&DINE HAYAMA(クック&ダイン葉山) 」というお店。
鉄製品を扱う、とても素敵な居心地の良さそうなショップでした。
そしてレポーターさんが土瓶で沸かしたという白湯を飲んだ瞬間、その美味しさにびっくりされていました。
甘味を感じられて、なんともまろやかなのだそう。やかんで沸かしたそれとは別物だと感じるほどだそうです。
その言葉を聞いて、以前からずっと鉄瓶が欲しいなぁと思っていた気持ちが再熱しました。いつも欲しい気持ちをなだめてすかして(笑)いたのですが。
鉄製品は扱いが難しいといいますが、昔からフライパンは鉄製を使っているし、うちのほとんどの鍋は鉄製なのでその点に関しての不安はありません。
唯一心配があるとしたら、鉄瓶につくカルキ?のような白いもの。
調べてみたところ「湯垢」というようですね。
鉄鍋の手入れ法の中には、湯垢はつけた方がよいそうで、浄水器でろ過した水よりミネラルウォーターや水道水を使用するのが効果的、とありました。
湯垢が悪いものではなくむしろ早くつけた方が良いということを知ったので、その心配はここでなくなりました。
ではなぜ鉄瓶を購入に至らないかといえば・・・やはり値段、でしょうか。
安価はものは5000円くらいからあるようですが、この先長く使い続けるなら値段にこだわるよりも気に入ったものをいとおしんで使った方がいいかなぁと。
それに鉄瓶と言ってもサイズや形・柄(?)もたくさん種類があって目移りしてしまいますね。どうせならセットで瓶敷も欲しいし♪
もう少し気持ちが熟すまで・・・というか勉強をして(笑)、どんなものがあるのかたくさん見てからお気に入りを手元に置きたいです。
「山形鋳物」というのも初めて知りました。この鉄瓶がそうなのですが、なんとも美しい!
詳細がないのでサイズや容量・値段など全く分からないのですが、「山形鋳物」と「鉄瓶」というキーワードを頼りに検索してみたところ、山形鋳物って・・・たっ、高いのですね(>_<)
もちろん値段はピンからキリまで・・・なのですが、急須サイズでも結構なお値段が。
と言うことは、鉄瓶となるとなんとなく値段の想像はついてきますね・・・
うーん、やはりこころはじっくり考えて、「まろやかな白湯」なるものに思いを馳せつつ、運命の出会い♪を待ちたいと思います!