我ながら・・・本当に情けなくて涙が出てきます。
あれだけ注意していたにもかかわらず、またしても同じことをしてしまいました・・・。
少し前に書いた、 湯たんぽでかかとを低温火傷した という話、覚えておいででしょうか。
湯たんぽの上に直接足を乗せて暖をとる悪しき癖のせいで、とんだお仕置きをもらってしまいました・・・
血行が悪くなっているかもとマッサージしてみたり、
火傷なのだからと冷やしてみたりと、素人考えで思いつく限りのことにトライしてみました。
そのせいか、それとも低温火傷が軽度のものだったのか、
完全に治ったとまではいえませんが、薄皮をはぐように、ほんの少しずつ回復傾向が見えてきた(ような)気がしていました。
怖いので寝る時の湯たんぽはやめ、
日中の、意識がはっきりしている時のみ、湯たんぽを使用することに。
幸い、冬場ほど寒さはきつくなかったので、湯たんぽなしでも寝られました。
ここのところの湯たんぽの使い方としては、寒いからというよりも、冷えとりの毒だし目的のためだったので、
就寝時に使用しなくても、日中の冷えとりで賄えるだろうと思ったのです。
ところが、週末のあの寒さ・・・。
1日目は我慢したのですが、2日目はもう、部屋のあの、ひんやりとした冷たい空気に耐えられず
湯たんぽを2個、布団に入れました。
が、さすがに痛い思いをしたばかりなので、足元からかなり離して置いておきました。
いつもの 足の近くに置いておくよりも暖かさの満足度は低かったですが、
それでも週末のあの寒さの中、布団の中にポッとぬくもりがあるのは幸せな気持ちになれました。
読書をしているうちに体も温まり、うつらうつらしてきたので電気を消して就寝。
一番気持ちがいい時ですよね。
体が温かくて、スーッと深い眠りに入っていく、あの瞬間。
と、その時に気付いたのです。
足が、湯たんぽに乗っている 。
うとうととした、あの甘いまどろみは一瞬に冷め、湯たんぽから足を外したものの 時すでに遅し。
数日前の、あのどんよりとした感覚が 再びかかとに戻ってきています・・・。
いったいどうしてこんなことになったのか・・・
あれだけ注意していたはずなのに、どうしてまた同じことをしちゃたのか・・・。
心地よい眠気は一気に冷め、またしても心配で眠れなくなってしまいました。
どうして? なんで?
その後、眠れないついでに考えてみたのですが、
多分、本を読んで寝返りをうったり、電気を消したりしているうちに体が下に移動したようで、
それで 体から離していた湯たんぽにいつの間にか足が届くようになってしまい、クセで自然と足を乗せてしまっていたのではないか?と推測。
あぁ、それにしても なんていうおマヌケなのでしょう・・・
せっかく回復してきたと思っていたのになぁ・・・
要するに、
「早く4月下旬らしい気温になっておくれ」
ですよね。
思いっきり、自分のおバカさ加減を棚の上に乗せた発言ですが。
皆さんも、どうか、どうか!! 湯たんぽによる低温やけどにはお気を付け下さいね~。 (←お前が言うな、ですよねぇ・・・)