冷えとりをされている方は、靴下の重ね履きや半身浴は当然やっている事と思います。
そもそも靴下の重ね履きは、半身浴の状態を作り出すためにするもの。
時間が許す限り半身浴をするのがよいけれど、そうもいかないので疑似的に半身浴の状態を作り出す、それが冷えとり靴下の重ね履きというわけです。
さらに冷えとりの本によると、
「日中も湯たんぽで下半身を温め、半身浴をしている状態を作るのが良い」
とされています。
そこで・・・
あることを思いつきました。座り仕事が多い私が編み出した、究極の日中冷えとり作戦!
衝撃?の告白です。
寝袋に腰まで入ってパソコン作業
冷えとりの本にも、座り仕事をしている人のための日中の冷えとり法として、
発泡スチロール等の箱の中に湯たんぽを入れその中に足を入れる
という方法がイラスト付きで紹介されていました。目にしたことがある方もいると思います。
確かに、発泡スチロールというのは保温力もあるため、中に湯たんぽを入れておけば冷めにくい状態を長く作り出すことができます。
その上にひざ掛けなどをすれば、電気毛布を使わなくても下半身を温め続けることができますね。
家でパソコン作業が多い私にとって、発泡スチロールを使って下半身を温めるというのは比較的実行しやすいこと。
会社勤めと違い、自由なスタイルで冷えとりをしながら作業ができるというのはありがたいものです。
ただ、発泡スチロールという箱というのがちょっと違和感というか、自由がきかないというか。
箱の中にきっちり足を揃えて入れていないとならないというのが、私にはちょっと不自由でもありました。
それではその代わりに何を使っているのかといえば・・・寝袋!
しかも寝袋の中には湯たんぽ入り(^_^;)
この寝袋の中に足を入れ、腰まですっぽり寝袋にくるまり、そのまま椅子に座ってパソコン仕事♪
極楽~~~!!!
普段は湯たんぽ1個ですが、体が冷えていると感じた時は 2個でも3個でも、暖かいと感じるまで寝袋の中に入れています。
もう手放せないです、このスタイル!
足先に置いてある湯たんぽが暖かいのはもちろんのこと、寝袋を腰まで持ち上げてきてるから、腰から足先までポカポカです。
さらに室内が寒い時は、寝袋を肩まで引っ張りあげています。セーターやひざ掛けを羽織るよりも断然暖かいですよ(^-^)
寝袋は基本的に軽くて暖かいから肩が凝ることもないのでおすすめします!
・・・とはいえ、かなり限定的な環境でしか使えないワザですが(^_^;)