先日、
生姜紅茶を飲み始めた
事を書きました。
あれから三日。
早くも効果があらわれてきた気がします。
正確には飲み始めて二日目の昨日の夕方。
あわただしくなる前の、一人のんびり静かな時間。
嵐の前の静けさ、とも言いますが。
ソファに寝転がって、読みかけの本を読んでいると、
何やら足の方でいつもと違う・・・
なんだろ?何が違うんだろ?
と考えていて気づきました。
足が温かい。
冷えとりを始めて三年目に突入しましたが、
冷えとりを始めてからも、冷えとりを知らない人生においても、
「足が何もせずに温かい」
という経験があまりありませんでした。
冷えとり前は、足が冷たい事が当たり前過ぎて、
自分の足が人より冷たいということにすら気づきませんでした。
足って・・・みんな冷たいものだと思ってた。
それでもごくごくごくたまに、
「あれ? 足が温かい」
と感じることがありました。
もちろんその頃は冷えとりを知らないので靴下の重ね履きもしていません。
にもかかわらず、足がポカポカと発熱しているのです。
足が温かいってこんなに気持ちいい事なんだ・・・
今思い出せるのは20歳くらいの時の出来事ですが、とても新鮮でとても幸せに感じたものです。
なぜその日足が温かかったのかはわかりません。
当時ももちろんわかりませんでした。
今思うと・・・
食べた物とか着ているものとか履いている靴とか?
冷えを取る要因がいくつか重なったのかもしれません。
そして冷えとりを始めた今。
足はいつも温かいです。
いえ、正確に言うと、
「冷たくはない」
というべきでしょうか。
靴下を重ね履きしいる時は【冷たくない】。
重ね履きをして湯たんぽに足を載せている時は【温かい】。
そう、要するに、自分の足が発熱することはない のです。
これは冷えとりを始めて知った誤算?です。
冷えとりを始めれば、足は自然と発熱するものだと勘違いしていました。
もちろんそういう方もいるのでしょうが、私の場合は違っていて、
通常は【冷たくはない】というところに属しています。
それでも、冷えとりを始めなければ 【冷たくはない】状態にすらいられなかったわけですから、今の状態を十分満足しているし、冷えとりに出会えてよかったと思っていますが。
ところがその日の夕方は足がポカポカと、熱を放っているのです。
この感覚・・・あまり経験がないので気づくまで時間がかかります。
いつもソファに座っている時などは冷えないようにひざ掛けをかけたりするのですが、
その時はそれもなし。
どうしてこの状態でポカポカしているのか不思議でたまりませんでした。
そこで、このポカポカの原因は・・・と考えてみたところ、
思い当たることが生姜紅茶しかなかったというわけ。
でもこの予想、あながち間違っていないように思うのですが・・・どうでしょう。
以前、生姜紅茶生活をしていた時には感じませんでしたが、
今、久しぶりに飲んでみた結果、足が温かく発熱しているのは事実。
生姜紅茶を飲んだおかげと結論付けるのは早いかもしれませんが、
冷えとりを始めたこと、半身浴をしていること、そして生姜紅茶と、
複合的な要素でこうなったのかもしれません。
やはり私のように冷えた足を持つものは、
冷えとりだけというのではなく、食べ物や運動など、
いろいろな要素を取り入れた方が結果が出やすいのかもしれませんね。
もう少し、生姜紅茶を続けて様子を見て行きたいと思います。