昨日の朝、NHKの「あさイチ」を見ていたら、私の大好きな「スーパー主婦」の会♪
それだけで思わずテンションが上がりました~(*^-^*)
見ているだけで部屋がきれいになったような気になってしまうのが困ったところですが^^;
履いていない冷えとり靴下は「あるダケ」として別の場所へ移してみた
今日のスーパー主婦のメインテーマは「片付け」。
「もったいない」という精神が海外にも広がりつつある今、私も「もったいない」という建前の元、物を捨てられずにあふれかえったものの中で生活しているような気がします。
まだ使えるのか・とっておけばいずれ役に立つ日が来るのか、この判断がつかず、結局
「ま、いっか」
と見てみぬふりの繰り返し・・・
しまいには、開きにくい引き出しなんかも出てきてしまい、ますます片づけが億劫になる一方。本当に自分が嫌になる瞬間ですね。
この「片付けられない自分を責める」という部分はテレビでも取り上げていました。
そんな風に思う必要はないんだよ、できる部分から、全部片付けようと思わずに、ここ!と決めた小さな場所から始めてみましょうよ、というスーパー主婦・足立さんの言葉に、さすがの私も立ち上がりました(笑)
下着や靴下類を入れた引き出しの中身を、そろそろ夏物に入れ替えたかったこともあり、意を決して・・・と言っても引き出しを3つほどですが(笑)片づけに取りかかりました。
そもそも、なぜ「開きにくい引き出しが出来たのか?」ということですが・・・
このブログでも何度も書いてきましたが、冷えとりを始めてから靴下の重ね履きを6枚~10枚、そのセットを洗い替えで数組持っていたので、冷えとり靴下だけで引き出しを丸々一つ使ってしまうほどの量を所有していました。
これは冷えとり愛好者の悩みの一つだと思います・・・なかなかスッキリと片づけられないですよね。
ただ、そんな重ね履きが変わったのが昨年の夏以降。
くらしきぬさんの内絹外ウール靴下重ね履きセット を履くようになり、
履く枚数は少ないけれど十分暖かいこと、そして洗濯が楽なことなどから、洗い替えも購入して以来、これ以外の冷えとり靴下は履かなくなってしまったのです。
困ったのはそれまで履いていた冷えとり靴下。
セット数組だけでなく、穴があいた時用に買い置きも数枚・数種類あったため、それはもうかなりの量の靴下がゴロゴロしていました。
もちろん処分することなども出来ず、
「いずれは履くことになるかもしれない」
「履かなくても何かに再利用できるかもしれない」
と、靴下の種類ごとに小袋に入れ、ウールの靴下には防虫剤も入れ、使いたくなった時にすぐに取り出せるような状態にして引き出しにいれてありました。
しかしあれから一年。
小袋を開けたことは一度もなかったし、今後冷えとりを続けるけれど、内絹外ウール2枚セット以外の冷えとり靴下を履くことはないだろうと見定めました。
ここは後ろ髪は引かれつつも、使わないものをいつまでも取っておかずにスッキリ処分!
・・・とまではやはり出来ず。
あれだけ愛用していた冷えとり靴下ですから、処分するには心が痛みます。
そこで、スーパー主婦の中でも取り上げられていた、
「人とモノの4つの関係性」
にしたがって仕分けしてみることに。
分け方としては、
1.大活躍 毎日必ず使うもの
2.スタンバイ 毎日ではないが、必ず使う予定があるもの
3.不用品 本来の用途として使えないもの
4.あるダケ ものの本来の用途として使われていない、あるだけのもの
の4種類。
1の「大活躍・毎日必ず使うもの」は当然のことながら くらしきぬさんの内絹外ウール二枚セット。
こちらは下着類の引き出しと一緒に入れて、お風呂上がりに取り出しやすいようにセットしておきます。
2のスタンバイですが、以前履いていた冷えとり靴下はここにはもう属さないことはこの一年でわかりました。
とはいえ、3で不用品として処分するのはためらいます。
となると、4の「あるダケ」に所属してもらい、場所を毎日必要なものの邪魔にならない場所に移してみて、それで生活をしてみることに。
移す場所は、脱衣所ではなく二階の冬服の収納と一緒に。冬用のようなものなので(笑)
これで様子を見たいと思います。
とりあえず、今は毎日の片付けに支障が出ないようにスッキリと片づけてみたので、このスッキリが病みつきになれば、思い切って「あるダケ」を処分する決心がつくこともある・・・との話でした。
とにかく大量にある靴下だし、そこには思い入れもあるので処分できるのかどうかは全くわかりません。
ただ、こんな風に処分することにためらうことはとても大事だと思うのです。
今回のような思いがあれば、今後物を買う時には十分考えてから買う、ということに繋がると思うので。
処分する時の苦しさを思えば、衝動買いも少しは減るかも!?・・・しれませんね。