ここのところ、良い天気が続いていますね。
良い天気を通り越して、少々暑すぎる気がするのですが・・・どうでしょう、地球さん(苦笑
ニュースの見出しでも
「今年初の夏日」
の文字を見かけるようになり、その時期がどんどん早くなってきている気がしてなりません。
そういう私が住んでいる地域でも気温はかなり高く、
先日も車に乗ったところ、温度計が33度!! を示していてビックリしました^^;
この温度計が車のどこに設置されているか実は知らないのですが、
車の外部に設置されているのは確か。
車内のこもった温度が外気の熱によって33度になるのならまだわかりますが、
純粋にその時点の外気が33度ですからね~。
一体今は何月だっけ と思わず確認をしたくなります。
とはいえこの時期、まだまだ気温の差が激しいですから、完全に衣類の衣替えをすることもできません。
長袖を薄手のものに代えるとか、暑ければ袖をめくるとか、まだそんな対応しかできていませんでした。
が、連日のあまりの暑さに、そして体調不良による体の熱にさすがに根をあげ、
とうとう今年初の半袖を引っ張り出してきました。
すると・・・
これが気持ちいい。
あ~、これこれ、この感覚。
どっこも暑くない、全身が快適。
どうやらこの暑さで体の上半身と下半身のバランスが狂っていたようです。
冷えとりのセオリー通り、上半身を薄く、下半身を厚くしたところ(というか下半身は常に厚いのですが)、
これまで滞っていたものが一気にガーッと流れの良くなった川のごとく、全身のバランスが整った感覚がありました。
やっぱり冷えとりの理論ってすごい。
今こうしてパソコン作業をしている間も、上半身は半袖・下半身は湯たんぽ入りの寝袋に入っています。
これで昼過ぎに暑くなってきたら、半袖を脱いでブラキャミ1枚に(笑
そうすると、一番気温が高い時間帯でも乗り越えられちゃうのですよ。
冷えとりを始めたばかりで、初めての夏を迎える時、
「夏で冷えとりに挫折しそうだな・・・」
と、思っていました実は。
できるところまで靴下を重ね履きして、それで暑かったらその時考えよう。
そう思って夏の冷えとりを始めましたが、結局、夏の終わりまでずっと靴下は9枚重ね履きを通してしまいました。
無理や我慢をしているのではなく、不思議と暑く感じなかったのです。
暑く感じるのは重ね履きしている足ではなくて上半身。
こちらは朝からブラキャミ1枚で過ごしたりしていました(家の中では)。
それでも午後になると上半身だけがたまらなく暑くなり、
「あぁ! もう脱げるものは皮膚しかな~い」
と叫んだものでした。
あ、間違いです。脱げるものは皮膚だけではなく、厚く積もった脂肪も、ですね^^;
ここのところの暑さで、順調に続けてきた冷えとりに不安を感じた方もいるかと思いますが、
案外大丈夫ですよw
夏は冬の間履いていたレギンスを脱いで、靴下の重ね履きだけでもいいそうです。
とにかく、足元だけしっかりと温めていれば、どんなに冷房が効いた場所も怖くない。
私は毎年、暑がりの主人がかけっぱなしにするクーラーに体調を崩しがちだったのですが、
昨年はクーラーウェルカム!!状態。
だって、冬の状態なだけですもんねw
だから夏場は逆に、しっかり湯たんぽを使って、布団をお腹までしっかりかけて(手を出しておくとヒンヤリして気持ちいい。)過ごせました。
もうクーラーなんて怖くない。
是非とも「夏にしかできない冷えとり」を見つけて楽しんでくださいね