普段、ぼんやり過ごしているせいで、大切なことに気づくのがいつも遅れがちです。
めんげんに関しては特にそうで、あとになってから
「あ、あれはめんげんだったんだ」
と気づくことが多いです。
我ながら情けない。
今年に入り、次々と新たなめんげんが出てきていますが、
それはただ単に、
「年末年始の暴飲暴食のめんげん」
と思っていました。
いえ、もちろん暴飲暴食のめんげんには違いないのですが、
なぜそのめんげんが次々と出てきたかと言えば、
杉っ子を使い始めてから
なのです。
偶然?
偶然と言えば偶然かもしれないし、そうでないといえばそうかもしれないし。
冷えとりのめんげんはとらえ方で大きく変わりますね。
正直、杉っ子の効果をあまり感じずにいました。
時期的に湯冷めをしやすい時期だし、半身浴中のお湯もすぐに冷めるし。
暖かい時期のように、入っていると滝のように汗が出る、
ということはめっきりなくなり、
それは杉っ子を入れたお湯でも変わりありませんでした。
杉っ子は無臭なので、香りのある入浴剤のように、
「入浴剤入りのお風呂に浸かっています!」
的なわかりやすさはないです。
ここで、湯冷めがしにくいとか、汗が止まらない、などの目に見える形で効果がわかればいいのですが。
(冬以外なら感じるのかもしれませんね)
だから、杉っ子は半ば義務的に入れていました。
買ったのだから、最後まで使おう、くらいに。
でも、汗はかかなくとも、しっかり半身浴をしていたおかげで、
体が 「排毒しやすい」 状態になっていたのだと思われます。
私の場合、冷えとりを始めてなかなか靴下に穴が開かないなぁと思っていて、
そこに靴下の枚数を足したところ、すぐに穴が開きました。
すぐそこまで来ていて、あと一押し! ということだったのですね。
それと同じで、体は毒を出せる状態まできていたけれど、
何かもう一つ、背中を押すものが足りない。
そこに杉っ子を投入したおかげで、たまっていた毒が一気に出てきた・・・
そんな感じがしました。
冷えとりをしていて、なかなかめんげんが出ないとか、
煮詰まった感がある時など、新たなアイテムを投入してみるというのも一つの手かもしれませんね。