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小さいストレスが積み重なる春は要注意の季節

2016/04/06

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この春から新しい生活が始まった方も多いかと思います。

 

進学・就職をされた方や、子供の進学・進級を迎えた方もいらっしゃるでしょう。
もちろん一番緊張を強いられるのは本人たちでしょうが、それを見守る家族も結構緊張するものです。

 

特に私は、家族の心配事や緊張をまるで自分のことのように背負い込んでしまう性格なので、春は何かと気苦労が多い季節でもあります。

小さいストレスを見過ごさず貯め込まない工夫

子供を育てているとこれは必ず通る道ではありますが、年に数回、特に進学・進級したばかりの春先には、学校に出向く機会も多くなります。

 

だいたい、新しいクラスの様子を見るために授業参観があったり、PTA総会があったりと、大勢の父兄が集まる場所に行かなければならず、私にはそれが少なからずストレスになります。

 

さらにそのあとには保護者会があり、そこでは必ず自己紹介をしなければならず・・・
これは新しく同じクラスになるお母さん方を知るには必要な行為であるのはよくわかっているのですが、自己紹介のような短い挨拶程度でも、人前で話すと考えただけで未だに憂鬱になります。

 

それも、その時間に憂鬱になるのではなく、何日も前から憂鬱になるのですから、われながら神経が細いというかなんというか。

 

みんながみんな、真剣にその人の話すことを聞いているわけではないとは思うのですが、緊張で声が震えたり次の言葉が出なくなって間があいたりすると緊張はMAX!

 

そんなことを毎年毎年繰り返しています。

 

そして保護者会では「クラス役員決め」というのがあります。
これは子供を預けている親として、クラス運営を円滑に進めるためには当然のことなので、私はどの段階においても早いうちに役員を進んで買って出ています。

 

最初は勇気がいりますが、役員を引き受けてしまうと学校に出向くことも多くなり、先生や他のお母さん方とも顔見知りになり、次第に役員の仕事が楽しくなってくるのは経験済み。

 

しかしそれは人それぞれであって、「どうしても役員はやりたくない」という方もちらほら。

 

学校や地域によっても違うでしょうが、うちの学校では「仕事には影響のない範囲」で行っている活動なので、仕事をしているから・専業主婦だからというくくりはなく、子供が在学中には必ず一回は役員をやるように、という通例となっています。

 

それでもなんとかして役員をやらないで済むようにというやり取りが・・・なんとも聞いていて本当に疲れます。

 

普通に考えても「それはないだろう」というような話を盾に、なんとかして役員を逃れようとする人が必ずいて、その時の場の空気がとても苦手で(>_<)

 

自分が責められているわけでもないし、自分が逃れようとしているわけでもないのに、その場の空気にやられるというか、まるで自分のことのように背負い込んでしまうというか。

 

だから帰宅するともうぐったり。その日は何もする気がなくなるほど消耗してしまうのです。

 

こんな些細な事ですが、小さなストレスがたまるのが私にとっての「春」(笑)

 

ただこれはもう毎年のことで分かってきたことなので、なるべくストレスをためないように、場の空気を受けないように注意するようにしています。

 

私はつい、相手の気持ちを深く考えてしまうところがあるので、仲の良い人との付き合い方はそれでもいいけれど、そうでない場合(まさにこういう時)は考えないように、深く入り込まないように心がけます。

 

それから以前何かで読んだのですが、こういう集まりだけでなく人混みにもまれて帰宅した際なども、
「玄関に入る前に衣服についた埃を払うように気を払うとよい」
と聞いたので、思い出したときはそうしています。

 

これは本当に気の持ちようではありますが、そういう「儀式」をすることで家の中に重い気持ちを持ち込まないで済むような、気持ちの切り替えになるような気がして気に入っています。

 

生活をしていれば大小関係なくなんらかのストレスは抱えているのが現代人なのでしょうが、それをどんなふうに切り替えるのか、さらりと流せるのかはその人次第。

 

私はまだまだ下手ですが、それでも少しでもストレスをためないような心がけをして過ごしたいなと思います。

 


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haco.

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