フト気づけば、
毎日毎日取り換えなければならないほど湿っていた靴下でしたが、
いつの日か、以前の洗い替えサイクルに戻っていました。
・・・ということは・・・完全復活、ですね。
いやぁ・・・、ずいぶんと悶々としましたが、やっとトンネルを抜け出せました。
たくさんの方に優しい言葉をかけていただいたおかげです!
本当にありがとうございました。
愛をいっぱいもらいましたから、今度は私から愛をお返しする番!
といっても、私の経験した情報という形の愛ですが・・・
よろしければこれからも受け取ってくださいね。
さて、その靴下ですが、
足の裏に汗を感じても、お風呂から出た後、脱いだ靴下を一枚一枚剥いでみると、
アラ不思議、全然湿ってない。
落ち込み絶好調(?)の時は、6枚目まで湿っているほどだったのに・・・。
あらためて、精神的なストレスがいかに体に影響するかがわかりますね。
進藤先生や841さんもおっしゃっていますが、
冷えを作るのは、靴下を履かないことでもなく、冷たいものを食べるからでもない、
自分が作っているものなのですね・・・
冷えを治したいと思っているにもかかわらず、
自ら冷えを作っているとは皮肉なものです。
そう考えると、現代社会において「ストレスをなくす」 ということはかなり難しいでしょうね。
変な話、ストレスをなくすためにストレスを感じそう!? です^^;
私が長いトンネルから抜け出せた一番の理由・・・
それは、
「苦しみを手放した」
ということ。
ん? どういうこと?
と思われるでしょうが、うーん、説明しずらいのですが・・・
私は何事においても 「ためこむ」 傾向があります。
大切なもの・手紙・書類といった類の物だけでなく、
感情もため込みます。
特に負の感情に関しては、
聞かされた相手も嫌だろうし、それを言う自分も客観的に見て嫌だし。
それに、たとえ気心の知れた友人に話したとしても、
本当に理解してもらえるかどうかはまた別の話。
楽になるのは、「話せたこと」 だけなんですよね。
だから私は、ついつい内側にため込みがち。
できることなら、庭に穴を掘って叫びたいです。
「王様の耳はロバの耳ぃ~!!!」
と(笑
もちろんそんなことはできないので、内側に溜まってたまって・・・
一旦は治まったかのように見えても、底にたまったオリが舞い上がり、
感情を揺さぶられることもよくあります。
一番の解決策は、「時間の経過」 なのですが、
この「オリ」 がかなりの曲者で、長い間これに悩まされ、完全になくなるまでかなりの時間を要するのです。
でも今回、フト、
「ため込むからまた再度登場されるのであって、捨ててしまえば再登場はない」
と気づいたのです。
まぁ、どちらも大差はないといえばないのですが^^;
でも、気持ち的に大分違うかと。
オリはあれば定期的に舞い上がるけど、
捨ててしまえば舞い上がることもありません。
要するに私の場合、
「固執をするな」
という事だと思うのです。
物を大事にするあまり、負の感情すらも大事にとっておいたのが、長引く原因かと。
だからこの際、嫌なことは忘れるのでもしまい込むのでもなく、手放そうと決めました。
何も考えず、オリが舞い上がってきたら切り捨てる。
「何でこんなことになったのか」
「どうして私だけこんな目に」
な~んて、何で・どうしてはもう一切考えない!!
たったこれだけで、ずいぶん楽になれました。
結果、かなりひどいダメージを受けたにも関わらず、いつもよりも早い復活となったのです。
どこにでも、何にでも、学びはあるのだな~と思いました。
乗り越えられるからこそ、与えられる試練、とでもいうのでしょうか。
めんげんと同じですねw
嫌だ・辛いと嘆かずに、それをどう受け止めるか、
きっとテストされているのですね。
そして今回もらったテスト、「合格。」っていう結果でいいのかなw
うん、成長できたからきっと合格ですよね。
これからも起こるであろうめんげんも、この調子で合格点をもらっていきたいです。