この夏の暑さのせいか、
体中がいつも痒かったように思います。
とにかく、体のあちこちに汗をかいているし、
上半身はノースリーブやキャミソールで過ごしていたので、
気が付くといつもどこかを掻いていたような。
と言っても、めんげんで痒いというのではなく(多分)、
汗で痒くなっただけ。
なぜなら、痒い場所はいつも違うから。
二の腕の裏側だったり、
太ももの裏側だったし
膝の裏だったり。
要するに、汗がたまりやすい場所ですね。
そんな中、必ず痒くなった場所が。
それは胸。
ブラキャミだったので、多分素材が悪かったのか、
いつも汗を、それも少し粘度があるような、サラリとはしていない汗を掻いていました。
胸の谷間付近に汗がたまるのが多かったですが、
ブラキャミのカップ部分に覆われている広い範囲も痒い。
何をしている時も、掻きやすい右手でポリポリ掻いていたところ・・・
気が付けば、傷になるほど掻きむしっていて。
一度にバリバリしたわけではなく、
ひと夏の積み重ね、といった感じ。
まぁ・・・仕方ないかと思っていたのですが、
ある日フト気づいたのです。
「アレ? そういえば夏は心臓の毒だしだった・・・!!」
そう、ブラキャミでかぶれたとばかり思っていましたが、
傷を見れば一目瞭然、右胸には掻きむしり跡がありません。
傷は左胸だけ、それも、胸の谷間に近いあたり。
ということは・・・これは心臓の毒だしのめんげんだった・・・?
はははっ、でもいくらなんでもそんな直接的な。
同じような経験をした人を探してみましたが、
心臓の毒だしで多いのは 左半身とか顔が一般的?なよう。
左胸、心臓付近が痒くなりました~!
という報告は残念ながら見つかりません。
秋に入り、暑さが弱まってくるにつれ汗のかき方がこれまでと違ってきたのか、
今は痒みもあまりなくなりましたが・・・
冷えとり歴はそろそろ1年になりますが、
「答え」 が見つからないと不安になります。
まだまだ勉強がたりません。