昨日のブログで、
「冷えがなかなか取れない」
と書きました。
その後、いつも以上に半身浴しても、湯たんぽをあてても、
体が心から冷えている感じが取れませんでした。
よっぽど心の冷えも強かったのかな~。
確かに、今まであまり経験したことのないジャンルの「心の冷え」だったので、
そう簡単には冷えは消えないかもという予感はありましたが・・・
とにかく、心の問題なので、
時間がかかっても納得いくように自分で解決しなければいけないなと思っていました。
そんな昨日のお風呂上り。
いつものように一枚目の絹の五本指靴下を、洗濯済みの新しいものに。
重ね履きしている靴下は、毎日洗わず、様子を見てその都度洗っていますが、
一枚目の靴下だけは毎日履き替えています。
その癖で、何も考えずに一枚目の靴下を履き、
下着をつけパジャマを着て、先ほど脱いだ重ねたままの靴下を温かいリビングに持って行き、
一枚一枚はがしながら履こうとしたところ・・・
9枚目・8枚目・7枚目・6枚目・5枚目・4枚目・・・ときたところで、
なんとなく靴下が湿っているような。
アレッ?と思い、3枚目をはがしてみると、完全に靴下は湿り気を帯び、
触ると冷やっとするほど!!
あぁぁっ!! そうか、靴下が湿ってたんだ!!
そんなことに気付かないほど、見えていない状況だったのでした。
すぐに靴下を全交換したところ、足はポカポカ
まだすべての冷えが取れたとは言えませんが、とりあえず足は温かさを維持してくれています。
こんなに違うのですね~、靴下を代えただけなのに。
そしてやっと思い出しました、冷えて毒だしできている時ほど、靴下が湿るという事を。
なんでも、足から全身に冷えが回るのだそうですよ。
まさに、その状態だったわけですね。
こうして後になって気付く事が多い私ですが、
その最中ってなかなか気づけません。
もう意識がそのことばっかりにいってしまっていて、
全体を見渡す心の余裕がないのだろうなぁ・・・。
心のつっかえがまだ解消していない状態なので、すっかり冷えが取れたとは言えませんが、
ここしばらくは靴下をマメにとりかえ、物理的な冷えを呼びこまないように注意したいと思います。