冷えとりをしている皆さんは、靴下を何日おきに代えていますか?
進藤義晴先生・幸恵さんの共著 「これが本当の「冷えとり」の手引書」 には、
「靴下が湿っぽくなって冷たく感じたらこまめに取り換えて」
と書いてあります。
進藤幸恵さんは、この本を書いた時点で 靴下を14枚重ね履きされているそうですが、
毎日洗わないと気持ちが悪い と思ってしまうのだそう。
でも中には 半年くらい履き続けている人もいるそう!!
これは人それぞれで、幸恵さんも
決まりもないし、それぞれの判断で問題ない
とおっしゃっています。
ちなみに私ですが、靴下の重ね履きは8枚、カバーソックス1枚の計9枚履き。
そのうち、一番最初に履く 絹五本指だけは毎日取り換えています。
そして、8枚全部を取り換えるのは、3~4日おき。
これはその時によって臨機応変に変えています。
外出が続いてストレスがたまっている時などは、ビックリするほど靴下が湿っていることが。
そんな時は毎日総取替え。
洗う手間が大変そうに思えるかもしれませんが、それよりも
「あぁ、毎日洗いたての靴下が履けて幸せ~。」
と思えるんです、不思議と。
そんな風にしていると、いつの間にか靴下の湿りがなくなって、
いつものとおり、一定の間隔をあけても履けるようになるのです。
こんな風に洗濯に関しては考えているのですが、
先日、不思議な感覚がありました。
ここのところ学校の行事もなく、出かける用事もないので毎日ストレスレス
そのおかげか、靴下は湿らないし、足先に意識を持って行くと いつもポカポカしているのを感じます。
季節が暖かくなったのもあるのでしょうが、以前に比べると格段に足は温かくなっている時間が長くなっていると思います。
先ほども書いた通り、ストレスもなく靴下の湿りも感じないので、
靴下の総取替えは3~4日おき。
ただその日、生理が始まったという事もあり、
靴下用のミニ洗濯ばさみが布ナプキンでふさがっており、たまたま総取り換えが5日ぶり位になってしまいました。
でも靴下の湿りは感じていないし、時に何も問題はなかったのですが、
洗って清々しくなった靴下に代えてしばらく経った頃・・・
両足がジンジンとしてきたのです。
何と言えばいいのでしょう・・・
イメージとしては、 「足が心臓になった」 感じ?
両足が、ドクンドクンと脈打っているように、血液がすごい勢いでグルングルンと巡っているという感じでした。
本当に不思議な感覚でした。
冷えとりを始めてから、初めての経験です。
これはどういう現象なのでしょうね~。
感じてはいなかったけれど、実際には靴下が湿っていて足が冷えていたのでしょうか・・・?
それ以来、「何はなくとも、靴下を変えることは忘れない!!」 と心がけています。
自分では感じていなかった冷えを、足は敏感に察知したのかも・・・?
自分の心に聞くよりも、足の反応にまかせた方が正しかったりして 。