少し前に、基礎体温をつけ始めた というブログを書いたのを覚えておいででしょうか?
あれから忘れることなく毎日基礎体温を記録しています。
関連記事 基礎体温がガタガタ
自分の体を愛おしみ感謝してきたい
これまで基礎体温をつけるということをしたことがなかったのですが、
実際につけ始めてみると 自分の体の変化や肌の変化などがよくわかり、とっても楽しい♪
それが毎日続けられる原動力となっています。
逆に言えば、
「これまでどれだけ自分の体に無頓着だったのだろう・・・」
と反省されられることも。
でもそれも、
「体を温めれば心も温まる、そして自分を嫌いにならず認めてあげられる」
ということに繋がっていると信じています。
これからこれから。
基礎体温をつけ始めてまだ二ヵ月ではありますが、
その間、二度生理が来ました。
一回目はスーパームーンの日。
満月に生理がきたことの喜びはまだ記憶に新しい事と思います。
関連記事 スーパームーンと生理の関係
そして今回の生理ですが、満月は23日、生理がきたのは22日。
ほぼ満月に来たといってもいい?
私が基礎体温を記録している 「ウーマンコム」 の基礎体温表にはメモ機能があるので、
その日の体調や気づいたことを記録しています。
体がだるい、とか
眠くてたまらない、とか。
おりものの量を記入する欄もあるので、量に合わせてチェックを入れるのですが、
こうしてグラフにしてみると ある事に気付きました。
私は以前からおりもので下着を汚したくないので、布ナプキン・「白うさぎ」のSサイズを二つ折りにして、おりものシート代わりに使ってきました。
以前にも紹介したことがある、若杉ばあちゃんの 「子宮を温める健康法」に、
おりものは子宮の中に嵐が起き荒れている証拠
とあり、ずっと気になっていました。
これは、貧血・冷え性・低体温になるものばかり食べているのが理由なのだとか。
ばあちゃんの母親の時代にはみな体温が高かったので腰に布を一枚巻くだけで、
おりものなどには無縁だったのだそうです。
これを読んで、自分のおりものすらも冷えが関係しているのだと驚いたものでした。
少し前にブログでも書きましたが、
冷えとりで一番大切なのは半身浴をすることで、靴下の重ね履きは、疑似半身浴状態を作っているだけのこと。
なにより半身浴が一番効果的だと知り、以来せっせと半身浴を続けています。
その効果なのでしょうか、おりものの量がぐっと減った気がします。
というか、表をつけだしてみて、年がら年中あると思っていたおりものも、ある時期だけだということが今さらですがわかったし。
ただ気づかなかっただけなのか、半身浴の効果なのかが難しいところですが、
私としては何も考えずに常に布ナプキンをあてるのが日常的になっていたため、これはちょっとした驚きでした。
ね? どれだけ自分の体に向き合ってなかったのか、でしょ。
今さら・・・です、確かに今さらだと思います。
でもこれから先、確実に生理とはお付き合いが終わっていきます。
だからせめて、こんなにも遅くはなってしまいましたが、お付き合いが終わる時まで今まで無頓着に過ごしてきてしまった分、自分の体を愛おしみ、感謝していきたいなと思ったのでした。