1月に心を痛め、涙をたくさん流し、
今思えばそれは、「浄化」にもつながっていたのだなぁと思います。
私は普段から、辛い事や悲しい事を一人で処理する傾向があるので、
心に溜まりやすいのだと思います。
自分ではうまく処理をしたつもりでも、
完全に消化できていない 悲しみのかけらが、心の底にオリのように溜まり、
それが何かのきっかけで舞い上がり、気持ちを混乱させているのです。
出来事は涙を流すきっかけにすぎず、
実際に涙を流している時に頭に浮かんでいるのは、ずいぶんと昔に消化してきたことだったり。
そんな昔のことをいつまでも引きずっている自分が苦手でした。
でもそんな自分と繋がることが出来るようになり、
ダメダメな自分・情けない自分も認め、そんな自分を受け入れたことで先に進めるようになったのです。
そのおかげでずいぶんと前向きな性格になってきていました。
あれから三ヶ月、心はずいぶんと強くなってきたつもりでいましたが、
やはりまだ、弱い部分が残っているようで、久しぶりに顔を出しました。
1月ほどではありませんでしたが、やはり声を抑えて泣いても嗚咽が漏れるほどで、
家族に聞かれないよう・見られないよう苦労しました^^;
ただ、前回と違い、今回は泣きながら
「浄化してるんだからどんどん泣いた方がいい」
とわかっていたので楽だったかな。
前回は
「いつ終わるのかわからない底なしの沼」
という感じだったので。
涙は流しても、それを前向きにとらえられるようになったことは大きいです。
で、ふと気づけばそろそろ生理。
結局のところ、この不安定な心は生理前症候群だったわけで^^;
もちろん、きっかけになった出来事があったのですが、
それだって、生理前のこの時期でなかったら、これほど心に重くならなかったかも。
それにしても、私は昔から生理前症候群と思えるような症状はありませんでした。
むしろ、冷えとりを始めてから多くなったような気がします。
以前は生理前に少し怒りっぽくなる程度のことはありましたが、
こんなに心が揺れて涙を流すようなことはありませんでした。
これも冷えとり健康法的に考えると、
「冷えをとったから出てきた」
ことなのでしょうか・・・?
でも、めんげんでもなんでも出した方がいいというところは共通しているのだから、
涙も古い感情も出した方がいいという事ですよね。
心のめんげん、といったところでしょうか。
そのおかげか、今日はもうスッキリ!!
たった一日で立ち直れました♪
ここのところ、ゆっくり半身浴が出来ていなかったのも 心の揺れ幅の大きさに繋がったのかもしれません。
心に余裕を持たないと・・・ですね。