冷えとりを始めて半年になりますが、冷えとりに出会った時に確信した通り、一生のお付き合いになると今でも思っています。
このブログを読んでくださっている方々は、
「胡散臭いことをずいぶんと素直に受け入れて実践してるのだなぁ」
と感じている方も多いかもしれません。
でもそれは大間違いです。
だって私・・・なんでもかんでも信じない事この上ない性格で有名なのです(^_^;)
胡散臭い冷えとり健康法を信じられた理由
長女ゆえの慎重な性格とはまた別の次元とすら思われる 超慎重派。
石橋は、叩いて叩いて叩いて壊した挙句、
「ホラ! 渡らないでよかったでしょ?」
なんて言いそうなタイプ。
この性格のおかげで 騙されたり、裏切られた経験はないけれど、
その代り、人の信頼という大切なものを失ってきた気がするほど。。
だから宗教チックなことや、マルチ商法の類は大の苦手。
例え宗教やマルチでなくても、その気配を感じたらすぐに逃げ出し(?)ます。
そんな性格ですから、
「靴下の重ね履きをすれば健康になる」
「半身浴をすれば毒素がお湯に溶けだす」
「靴下を重ねれば重ねるほど良い」
・・・な~んて、どこからどう見ても胡散臭い冷えとり健康法を信じるわけがありません。
普通ならば。
じゃぁなぜ 「一生続けるだろう」 と確信するまでに至ったかといえば
冷えとり健康法が
足を温めるだけだから
です。
宗教やマルチに商法にありがちの 「物品の購入」 ですが、冷えとり健康法は初期投資として靴下を数枚買わなければならないだけ。
それすらも怪しいと思うなら、手持ちの靴下を試しに重ね履きしてみるだけでもいいと思います。
もともと、五本指の靴下(綿)と先丸靴下(綿)の2枚重ね履きを10数年してきたので、
靴下を重ねて履くということになんら抵抗がなかったのも すんなり冷えとりに入れた理由だと思います。
それから半身浴が良しとされることに関してですが、実は数年前、忙しさにかまけて 入浴をシャワーだけで済ませていた時期が数ヶ月続いたのですが、その後ちょっと体調を崩してしまい。
その時につくづく
「やはりちゃんとお風呂に浸かって体を温めなきゃダメだなぁ」
と 身をもって知った経験があるから。
全ての事が、冷えとりをする方向に向いていたのかもしれませんね。
初期投資は少々痛かったですが、靴下を重ね履きする(足を温める)ことで こんなに心地いいものなのだと知った時は、「医療費に置き換えればいい」と考えを改めることができました。
これまで、常に足の先が氷のように冷たかった自分にとって、
足先が温かいというだけで、宗教かも? マルチかも? などという疑いは消えてしまったのです。
それから、冷えとり健康法を知るきっかけになった本もよかったと思います。
青木さんのほんわかしたお人柄が伝わってくる本で、この疑り深い私が、疑うことすら忘れたほど!なにより、「ずぼらな私でも出来そう♪」と思わせてもらえました。
もし冷えとりとの出会いが違う本だったら・・・もしかしたら疑ってかかってしまっていたかもしれないし、ここまで続かなかったかもしれません。
こうして冷えとりライフは半年前に始まったわけです。
疑り深い私が疑わずに始められたわけ(ちょっと疑ったけど)。
それは、「ただ足を温めるだけ」 という至ってシンプルな方法だったから。
冷えとりに出会えて本当によかったと心から思えます。